「よし、キャッチボールするか」「アホか!」「死ぬわ!」
海霧の中での遊びはいつもと全然違う。
少年達が海霧の濃い夏の日に経験したちょっとホラーな物語。
※武 頼庵(藤谷 K介)様主催『夏の〇〇が好きだった!!』企画参加作品です。
最終更新:2024-07-28 18:40:28
2557文字
会話率:42%
夏の夜、女の子は考え事をしている。思考の荒波に揉まれ、鈍く痛む頭を抱えながら。
権利という名のルールに縛られたすべての大人(場合によっては子ども)たちに送る、超短編小説。
最終更新:2020-08-08 17:14:54
409文字
会話率:30%
むかしむかし。魚があまり捕れない年があった。
このままではおまんまの食い上げと、猟師達は面目躍如をかけて、頻繁に舟を出すようになる。
そのうち、ある一隻が不意に発生した海霧にまかれ、帰る方角すら分からなくなってしまう。
潮に流される彼らの
前に、霧にけぶる巨大な島影が現れて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-04 19:20:13
3947文字
会話率:7%
2016年の末、ふと目にした「報道特集」から得た印象を小説にしたものです。
最終更新:2019-04-05 19:58:50
6674文字
会話率:28%
主人公、36歳。
今のところ、スナックを一人で開けているが、別に他の仕事でも良いわけで?
女一人で、生きて行く覚悟を決めて行くお話!
最終更新:2017-05-31 00:15:03
272文字
会話率:0%
遠くへ行ってしまう君への手紙
最終更新:2015-08-29 20:14:13
1231文字
会話率:0%
とある会社へ面接に来たのは妻に逃げられた河童でした。
最終更新:2015-08-25 20:36:58
1429文字
会話率:56%