[17歳のリリアナ・マリンクロード、愛称リリィは海辺のカフェで働く普通の女の子。
ある日、親友と出かけた先の砂浜で突然の大波に飲み込まれ、海の中へ。。。
絶対に死んだと思っていたリリィだが、目が覚めるとそこはなぜだか見知らぬ岩の洞窟。
波
に流されたリリィは母国からは遠く離れた何処ぞの入江にたどり着いていた。
溺れた彼女を助けてくれたのは、青い肌に金の瞳を持つ"海人族"の男性。
魚人のような見目だが、その彼は大層美しかった。
人間とは違う種族の人に出会い戸惑いつつも、母国へ送ってくれるというその男性の背中に乗り、夜の航海へと繰り出したのだが、そこで恐ろしい"海の魔物"と遭遇してしまい。。。
リリィが次に目覚めたのはなんと海底の王国。その国の第二王子が、まさかのあの人。
さらに、その海の王国では何故だか皆がリリィのことを"海女神の愛し子"だと崇めだして。。。?!]
と言うお話です。
こちらは完結済みでして、全74話となります。1年3.4か月ほどかけて、ゆっくり執筆しました。海を舞台とした魚人?の彼との恋愛小説が読みたくて書いてみました。楽しんでいただけると嬉しいです。
※この小説は現在こちらの「小説家になろう」でのみ、掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 10:18:22
608873文字
会話率:38%
空に高天が原の浮かぶ神代。
尾ひれの生える海人族の島、巳の国の人々は海の芥と呼ばれる化け物の脅威にさらされながらも、かがり火のなかで細々と暮らしていた。
島には稀代と謳われる巫女がいる。
豊巫女、チセだ。
チセは尾ひれが生えない代わりに祖神
をおろせた。
海の芥の駆除にあらゆる手を尽くしてきたチセは、二〇歳の春。後継者づくりのため審神者のタオと夫婦になった。タオの真っ直ぐな愛にチセは束の間しあわせを感じていたが、その夜。
ほんの少しの留守の間に芥に襲われ、島が滅んでしまった。
チセが芥を引き寄せたのだと、怨んだタオに自身も殺されてしまう。
次に目を覚ましたチセは巫女になる前の過去へ戻っていた。
その代償にチセは祖神をおろせなくなったが、尾ひれがはえるようになる。泳ぐ喜びを知ったチセは次こそ海の芥を滅ぼし、島を護ることを誓うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-27 12:00:00
73907文字
会話率:47%
神に拉致され、アンケートと称した質問を答えた結果、海人族という種族に転生させられた主人公。
転生した先はあらゆる種族がおり、あらゆる魔物がいるヘミスフィアという星。
海底、地上あらゆるところをあらゆる種族と旅をして楽しみながら地球の文化
を広めていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-11 18:00:00
54437文字
会話率:53%
遺伝と絡めた出雲王国と海人族の話です。
キーワード:
最終更新:2018-06-22 18:00:00
4400文字
会話率:0%
かつて創造神が築いた幻想世界《アルファブァース》は戦乱の世を迎えていた。
魔族と人族との戦争が勃発し、それを皮切りに獣人族、海人族、森人族が参戦。争いは拡大し、世界を巻き込む大戦争が始まった。
五種族は時に手をとり、時に争い、裏切、ついに憎
しみの連鎖が世界の存続すら脅かそうとしていた。
そんな戦乱の世で人属の英雄アーサーはある難関ダンジョンを攻略しその最深部から一振りの剣を持ち帰った。
そのことがこの先の世界に大きな影響及ぼすことをまだ誰も知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-06 11:57:29
39358文字
会話率:35%
今からちょうど一年前、とある国に魔王が現れた。
彼は魔王城を一夜にして築城し、世界中に宣言した。
『我の元までたどり着き、我を打ち倒したものには我の金銀財宝を与えてやろう!!』
この世界に平和に住んでいた普人族や森人族、土人族、海人族など各
種族の者達は絶望に叩き落された……。
ということもなく、相も変わらずに平和に住んでいました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-04 14:21:46
121497文字
会話率:62%
いつもと変わらない生活を送っていた少しライトノベルや漫画が好きな普通の高校生、荒宮 涼(あらみや りょう)は、いきなり教室全体を覆った青白い光によって異世界へと転生されてしまうそこに一人の輝かしい少女がいた、そしてその少女の第一声が「勇者様
方どうか魔族と亜人族そして海人族から私達の国を救って下さい!」などという予想の斜め上を行く言動だった 。こうして戦いとはほぼ無縁だった少年少女たちの物語が始まった。
しかし涼は全くと言っていいほど誰も欲しがらない職業「結界師」になってしまったその為クラスメイトにはますます馬鹿にしたような目で見られた、しかし涼は諦めずに「知識」と言う武器を身に付けた。だがそれだけではダメだと分かり無理矢理ダンジョンに入ったそこでは自分の武器が役に立ち順調だったしかしそこで運悪くA級モンスターのヒドラとぶつかってしまったそのことにより涼は現実の恐ろしさを知るそして涼はダンジョンの奥地に落ちてしまうそしてそこで涼は誓う必ず地球へ帰ってやると。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-17 22:59:28
5598文字
会話率:56%