前世が不死鳥だと言い張る高校生似鳥と、その親友の池屋の話。
最終更新:2025-06-15 19:20:00
2187文字
会話率:67%
彼らは来世を願う。内海依月は海月に、小鳥遊想空は鳥になりたいと願う。
彼らは終演の先を夢見る。カーテンコールが鳴ることを期待して。
最終更新:2025-03-17 19:20:00
14123文字
会話率:30%
俺の幼馴染、茨奈緒(いばらなお)はツンデレである。
しかし彼女は、ツンデレであるが故に「詰んでいる」。
最終更新:2024-11-22 19:30:00
3633文字
会話率:45%
【中毒者(ホリッカー)】。それは、一つの物事に熱中するあまり、特殊能力を発現した者たちの総称。そして、未知の能力を駆使する彼らを管理し統制するのが、警視庁公安部公安第五課「対中毒者特措委員会」——通称〈ANTIDOTE〉である。
ジャグリ
ングに没頭する高校生、操神遊翼もまた【中毒者】として目覚めた者の一人。とある事件をきっかけに〈ANTIDOTE〉に加わることとなった彼は、やがて【中毒者】同士の大いなる抗争に巻き込まれていくことになるのだった——。
毒され狂う者たちの異能力バトル、開幕。
*本作品は水母すいと花浅葱の合作となっております。
*奇数話の内容を水母すいが、偶数話の内容を花浅葱が執筆しています。
*この作品は、水母すいのカクヨムアカウントでも投稿されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 15:00:00
242514文字
会話率:44%
◆《!最新報告!》『畵上僊』(2022.02.07)投稿
◆ 世界の民は皆かつて、常磐でできた、一つの大山に暮らしていた。この岩山には巨木が生えていた。幹や枝、根で岩を繋ぎ、一つの山にしていた。山頂の盤臺峰〈ばんだいほう〉は、陽の気にみち
た清浄界。八雲に閉ざされていた下界は、陰の気に沈む塵界で、軽く清らかな魂は浮かび、重く穢れた魂は沈み、水母のように漂っていた――。
◆ ただ単に、きれいな場面を書きたい。という作者の趣味と欲求の捌け口として執筆開始。ストーリー性・脈略は、あるような無いような……。(払雲花人〈ある花人たちの物語〉【塵積・呼び水版】に絡んだ内容であることは確かです) ◆
※)世界観が感じられる場面の抜き書きです。時系列などは無視。思いつくがまま、スケッチのように気まぐれで書き溜めます。
※)【塵積・呼び水版】よりも先行します。部分的にネタバレとなり得ます。
※)名称等の設定・内容表現・場面の用途は、【塵積・呼び水版】に組み込む際、つじつまを合わせるため、変更となり得ます(使わない可能性も有り)。読んで下さる方は、混乱しないようご注意ください……。汗折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-16 10:07:45
124798文字
会話率:38%
大きな水母のような薄膜が辺りを覆っている。
平穏な家庭の周りを。
平凡な人生の周りを。
薄膜はゆっくりと縮み、
体に張り付き浸透する。
もしくは大きく破裂する。
人々は面食らう。
広大な膜の外の世界が見える。
大穴が空いた薄膜の中で、人々は
しばし緘黙する。
魂を抜かれた人形のように。
膜の外の世界から目を逸らし、盲になる。
膜が再生したあとで、意識を取り戻しまた平穏な日常を開始する。
仮初の、狭い薄膜の中で。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-07-29 14:07:11
388文字
会話率:0%
学園に通うドロシー・レオンハートは花組に加入し、LIPSを操縦する
すべてはお姉さまのために
勇気をもって戦います
最終更新:2023-05-08 23:56:29
672文字
会話率:19%
アッシュ・スノウは転生者である
国を捨て、名を捨て、新たな土地で生活を送っていた
すべては平穏な日常を送るために――
異才と特殊な過去を持つ彼は果たして無事に平穏に暮らすことができるのか
剣と魔法の世界で鍛えた技を頼りに風変わりな神官の物
語がはじまる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 08:07:38
2650文字
会話率:14%
平成は終わらなかった――
平成最後の日、地球は一変した。各地に現れたダンジョン。突如現れた謎の機械
地上は死人があふれ、人々は魂を捕らわれた
滅びゆく世界で人はどう生きるのか
最終更新:2019-05-01 00:00:00
652文字
会話率:0%
砂漠にクラゲがいた。
最終更新:2017-09-13 22:42:44
2602文字
会話率:6%
「遊園地の幽霊」
「遊園地に出るおばけ」ではなく「遊園地がおばけになる事はあるのか」、と。
少年は楽にそう尋ねてきた。
一〇年前に廃園となった遊園地が人がいないのに音楽が鳴り、アトラクションが動くという噂。
そしてその遊園地に自分の家族が取
り込まれてしまったかもしれない、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-31 16:02:10
22251文字
会話率:36%
夏のホラー2016に参加予定で書いていたものでしたが、締め切り勘違いで出せませんでした。
ですが勿体ないので投稿します。
元々はクトゥルフTRPGシナリオ様に考えていたネタをホラー小説にしました。
最終更新:2016-08-04 16:39:57
30434文字
会話率:26%
短編ホラー小説です。
彼岸花編で違う展開を読む事ができます。
※pixivと言うサイトにも同じ内容の小説を投稿しています。
最終更新:2016-07-12 23:00:00
13484文字
会話率:24%
ここは何処だろう。言葉に出来ない安心感に身体を包まれ、まるで羊水の中みたいだ。
「言葉は誰にでも使える魔法」
ある青年は朦朧とした意識の中『あの人』のある言葉を思い出す。
それが意味する事とは……
最終更新:2016-09-22 21:55:58
4004文字
会話率:8%
海の中で浮遊生活をする種
誰もが一度は魅了されていると思います
最終更新:2014-07-06 23:49:40
307文字
会話率:0%
タダタダ漂う水母(クラゲ)への詩
最終更新:2013-09-14 23:46:48
562文字
会話率:0%