この世界の裏側には、人間のいない世界がある。
——この街をすべる鬼、酒呑童子様が、ある時からおかしくなってしまった。狂気に染められた童子様が執着するもの……それは、万能の妙薬・アルビノの紅眼であった。
貴方にピッタリの言葉を売る言霊硝子
屋
対象を一生の狂気に染め上げる狂気染め師
影を縫い相手を操作する影縫い和裁士
あらゆる香りを調合する恋愛調香家
あなたに幸せな復讐を 幸復堂の女亭主
そしてこの町を統べる鬼 酒呑童子
個性豊かなキャラが織りなす、迷宮横丁でのとある一幕。どうぞお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 18:29:59
23331文字
会話率:3%
公募ガイド TO-BE小説工房、杏のテーマで書いたものに加筆修正を行った作品です。(送信段階で季がテーマだと、勘違いしていました)
この作品は他のサイトでも公開しています。
最終更新:2019-02-20 08:39:33
1634文字
会話率:49%
こんばんは、草薙創志(くさなぎ そうし)といいます。
私は毎日1つ、10分で読める短編を、100個作ることを目標にしています。
あなたのお時間を10分だけ下さい。
よろしくお願いします。
化学者の父親を持つ藍染め師は打ち解けることができる
のか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-29 19:34:20
5529文字
会話率:43%
「梅桜物語」の続編。
少しずつ距離の縮まっていく二人を狙う者達が現れる。彼らは朱院たちと関係があるよう。
お互いの思いを一向に伝えられないまま、決断の時は迫る。このまますれ違い続けるのか、それとも遂げられるのか。
桜は散り、梅も散る。物
語は終わりへと近付いていく――
御伽噺をもとに展開する和風ファンタジー。
※HPからの転載です。修正・加筆してあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-16 16:05:02
22379文字
会話率:49%
家業を継ぐため修行という名目の下、ぶらぶら歩いていると桜の木の前で一人の少女と出会う。
「自分の半身だ」と告げる彼女は、役目を終わらせるため現世に再来したという。
かつて分たれた器と“珠玉(ココロ)”を取り戻し完全体となるために、桜姫と梅姫
は再び人と化す。
そして出会ったお互いの半身に、それぞれの姫とその半身は何を求めるのか。
御伽噺をもとに桜姫と梅姫と呼ばれる二人の少女と、それぞれの半身その他諸々が織り成す和風ファンタジー。
※HPからの転載です。修正・加筆してあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-31 14:06:50
28654文字
会話率:52%