かつて、東京事変と呼ばれた一件があった。
それを深く調べると、名もない一人の少女に突き当たる。
少女の周囲には、三人の魔法師と、一人の魔術師がいた。
記録することを許された存在。
縁を合わせるための総括者。
刃物をただ造りたいだけの創造主。
特定の状況下でしか動けない者。
彼らを繋ぐのは、ただの約束だけだった。
その足跡は、終わりの日まで細々と、小さいながらも確実に、ずっと続いていた。
終わりの日、世界が形を変えたとしても、未だそれはどこかに残っている。
※この作品はカクヨムにも掲載されています。
※別作品「起伏なき、今にある日常」にて、朝霧芽衣を主体としたものを掲載中です。よろしければどうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-24 18:39:24
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