大陸には、人を惑わし、人をさらい、人を喰う『魔』が住んでいた。
『魔』を祓える血統である『神官』が国を作って人を守っていた。
神聖の象徴である『神官』を人々は称え、愛し、心の拠り所にしていた。
今代の『神官』の末子であるクロウは、その見た
目から実父に疎まれていた。
神聖な色である朱色の髪を持つ『神官』の血の生まれながら、白髪だった。
クロウは『魔』を祓うだけでなく、滅することができる力を持っていた。
その力故に、実父に始末されそうになり、後見人である叔父に連れられ、大陸の果ての地まで逃げ、邑を興した。
クロウには大事なものがある。
自分が守るべき邑の民と一緒に育った幼なじみのリー。
17になった彼らは離れ離れになってしまう。
生きて会えることを信じて、クロウはリーを探し続ける。
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二次創作パロで使用したオリジナル世界観をキャラクター・ストーリーを一新しました。
原案の方はピクシブさんにて公開しています。ネタバレだけど展開変えたので問題ないかと。
【こちら】https://www.pixiv.net/novel/series/1342090
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5日おきに更新中
3月は4・9がつく日
4月は3・8がつく日折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 17:00:00
414399文字
会話率:29%
「心はね、その人の全てが刻まれてるんだよ」
ある日、人間界に住む高校生朝日紡【あさひつむぐ】の元に朱色の髪色をした少女が現れる。
彼女の名前はヒマリ・フレアハート。ヒマリは、心力【ヴァイト】に『心象文字』を刻むことで魔法を使役する魔界
の魔女である。
彼女は人間界に出現した魔獣【シャドウ】と呼ばれる謎の存在を討伐する為に、人間界を訪れたのだった。
紡はいきなり現れた少女に困惑するが、そんな彼も普通の少年ではなくて……。
紡の運命はヒマリとの出会いによって大きく動き出す!
以前投稿していた『魔人と魔女』のリメイクになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 06:14:46
95160文字
会話率:46%
『悪役令嬢は誤解されやすいけど、分かる人には分かるのです。』https://ncode.syosetu.com/n9300gt/の続編。前日譚と後日譚の前後編です。
悪役令嬢マグノリアをめぐる二人の男の、よみがえる愛と失われる恋。
ちょ
っと重たいゴチャまぜ乙女ゲーワールド。
【登場人物】
*悪役令嬢 マグノリア・フィレッティ*
侯爵令嬢。|木蓮《マグノリア》の花弁みたいな薄紅の髪と紫紺の瞳。超絶美少女。17歳。
*第一王子 レオンハルト*
朱色の髪に緑眼。ちょっとタレ目の攻略対象。攻略済み。19歳。
*ヒロイン エアリス・ゴライアス*
稀有な光属性持ち男爵令嬢。前作では名前しか出してもらえなかったヒロイン。18歳。
*近衛隊長 ガブリエル・ヒュフナー*
公爵家次男。黒髪金目。黒豹と呼ばれる男。27歳。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-22 09:00:00
17190文字
会話率:34%
長く旅を続けてきた褐色蒼眼の女と朱色の髪の女の子の話。
ある世界において、白を求め、白肌を持つ赤ん坊を救った黒色の男性との数奇な出会いの話。
最終更新:2016-06-07 04:29:52
2359文字
会話率:7%
超人的な戦闘能力を有する賞金稼ぎであるルプス・グラディアトルは、ある日オークの盗賊団殲滅の依頼を果たす。その後、報酬金を受け取った酒場にて、朱色の髪を持つ美女と遭遇するのだが――
異世界格闘ファンタジー。8月1日~25日まで毎日更新予定。
最終更新:2014-08-25 18:00:00
121005文字
会話率:49%
冴えないクソメン高校生愚呂史明は、その極端な気弱さから、多くのクラスメートから蔑まれる存在だった。
ある日そんな史明の元に、朱色の髪の毛を持った魔術管理官メリルが突然現れ「あなたはグロ魔術の正当承継者なのよ。わたしはあなたを一人前のグロ
魔術師にするために魔界から派遣されてきたの」などとふざけたことをのたまった。
「そんなアニメみたいな話があるわけない。まして僕みたいな劣等生に……。あり得ない」
と最初は信じていなかった史明だったが、メリルの科学では説明出来ない魔法を目の当たりにして、自分もあんな魔術を使えるようになりたいと考えを改める。
メリルに手取り足取りレクチャーを受ける史明。しかし魔術を教わる過程で、史明に魔力がまったくないことが判明する。
「普通の人間でも一割は魔力を持っているのに……。史明は正当な承継者ではないのかもしれない」
そう言ってメリルは姿を消してしまった。
「やっぱり僕はただのクソメンなのか……」
失望する史明だったが、意外なある事件をきっかけに、その絶大なる魔力が解き放たれる事となって……。
脱クソメンをテーマにした、ハートウォーミングオフビートコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-14 19:00:00
48784文字
会話率:45%
屋上で出会った朱色の髪の少女《瀬能レイア》
偶然に知り合った彼女からの、友達が欲しいと言う願い。それを叶えるために動き始める。
それからの日々。何かが変わっていく。
最終更新:2013-02-02 23:19:52
39505文字
会話率:43%
カル=カーシャ(森の一族)の王女ヒランディアは他に比肩する者のない美貌の姫君。
彼女の悩み…一月後には有力貴族との婚姻が迫っていた。
憂鬱感から夜ろくに眠る事もできず、離宮を毎夜さ迷い歩く姫君は、その夜、ひじょうに美しい騎士の幽霊と出会う
。
彼は黒髪のカル=カーシャの民とは異なる朱色の髪を持ち、自ら「パルティア王女の騎士」と名乗った。パルティアとはヒランディアの母親の名前である。
出会った晩より7日間、ヒランディアは騎士ガデュリス=モリタンの"昔話"に付き合う事になる…
著者十六歳の投げっぱなし話を再構築。
ああ…
確かにこの話を作った僕は確かに童貞だった―折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2011-07-24 19:22:15
275文字
会話率:0%