兄の数希は妹思いの兄で、妹の未知の入学式の準備を手伝い、
予行練習を兼ねて通学路を案内していた。
未来予知スキルを持つ兄妹が見たものは、ヘリコプター二機の爆発音だった。
※この小説は、「小説家になろう」「カクヨム」「アルファポリス」に重複
掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 14:46:13
2485文字
会話率:47%
人生最良の日になるはずだった俺は、運命の無慈悲な采配により異世界へと落ちてしまった。地球に戻りたいのに戻れない。狼モドキな人間と地球人が助けてくれたけど勇者なんて呼ばれて……てか他にも勇者候補がいるなら俺いらないじゃん。やっとデートまでこぎ
つけたのに、三年間の努力が水の泡。それにこんな化け物が出てくるとか聞いてないし。あれ?でも……俺、ここを知ってる?え?へ?どうして俺の記憶通りになったんだ?未来予知?まさかそんなはずはない。でもじゃあ何で俺はこれから起きる事を知ってるんだ?
努力の優等生である中学3年の主人公が何故か異世界に行ってしまい、何故か勇者と呼ばれてしまう。何故か言葉を理解できるし、何故かこれから良くないことが起こるって知っている。事件に巻き込まれながらも地球に返る為、異世界でできた友人たちの為に、頑張って怪物に立ち向かう。これは中学男子学生が愛のために頑張る恋愛冒険ファンタジーです。
他のサイトに掲載しているのを少し書き直して転載してます。若干BL要素がありますが、BLではありません。前半は恋愛色薄めです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 17:30:00
678959文字
会話率:33%
自殺を図った少女の話。
最終更新:2024-02-04 01:31:18
1268文字
会話率:0%
未来予知? 偶然だろ」と、パーティーを追放されたライル。
直近の未来を予知できるスキル《ラプラスの悪魔》。
戦闘時、その恩恵を最も受けていたのはリーダーであるディオスだった。
パーティーに起こる危機を事前に察知して対処したり、戦闘時は敵の
行動を先読みしてパーティーに伝える役割を担っていたライルだが、
それを全て自分たちの実力であると勘違いした勇者パーティーたちは、ライルを追放してしまう。
「ただの偶然を誇らしげに語る嘘つきは消えろ」と。
だがライルを追放したことでパーティーは早々に窮地に陥る。
「何で攻撃が当たらない!?」 「攻撃が回避できないわ」 「こんなモンスターすら倒せない。何故だ!?」
一方追放されたライルは自由を得て新たな冒険を始める。
《ラプラスの悪魔》を求めて剣聖や魔聖女がライルの元を訪れ、共に幸せな冒険者ライフを歩むのだった。
※タイトル変更しました。変更前は《ラプラスの悪魔》で世界最強の英雄へ〜「未来予知? 偶然だろ」と言われ追放されたのにすぐに戻ってきてくれ? 破滅の未来が見えるのでお断りです。因みに俺の未来は幸せが確定しています~です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 12:03:04
49263文字
会話率:56%