誇り高い王国騎士であるギルバートは、勇者召喚の儀式の日が大嫌いだった。理由は『勇者に関する悪夢を見るから』なんて子供じみたものだったが──勇者召喚をきっかけに、悪夢のどん底に落ちてしまう。
現れた勇者との一騎打ちに始まり、無実の罪で投獄、
そして脱獄、行きつく先は指名手配の犯罪者。
そんな彼に手を差し伸べる変わり者、同じく王国騎士であるアーサーの「魔王を倒して勇者を見返してやりましょう」という発言によって、彼ら二人の魔王討伐を目指す旅が始まったのだった!
「……アーサー。あのとき俺が勇者に勝ったんだから、俺が魔王を倒しても構わないよな?」
「もちろん誰にでも権利はあります。だからそそのかし……いえ、お誘いしたんですよ」
……果たして最後に魔王を倒すのは、勇者か、騎士か、それとも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 04:00:00
249139文字
会話率:47%
1を大幅書き直し。話の骨は同じだが、肉が違う、そんな感じの書き直し。
旧は手探りで書いたもの、新は設定が完全に出来た状態で書いた物。
新旧比べて楽しむもよし。何やってんだろう自分、ハッハッハ
BANBAN撃ち合い、敵の出方の探り合い、早馬
郵便配達人バトルアクション!
主人公サトミが、日本刀で地雷強盗と戦う物語。
時代は第4次世界大戦の戦後。
ガソリンが枯渇して移動の主流が馬に、インフラ破壊されて電話は政府が運営する衛星通信しかない高級品になり果てた、文明が少し戻った感じの、近未来アクション。
特殊部隊の少年兵だったサトミ・ブラッドリーは、銃社会でなぜか日本刀使い。
戦後、除隊して両親が居るはずの実家を目指したが、彼の家族は行き先を告げず引っ越したあと。
探すすべを失い、とりあえず旅の途中で出会った、なぜか喋る馬?のビッグベンと家で暮らすことに。
平和〜な日々が漫然と続く……かと思ったら。
15才なのにヒマでボケそうな彼を郵便局がスカウト。
それは速達業務のポストアタッカー、早馬で盗賊を蹴散らし、荒野を越えて荷物を届ける仕事。
しかしそんな彼らはその時、地雷強盗で重大な危機を迎えていたのでした。
*最初は大人しく、ただ余計な部分をカットしようと思った。
それだけなのに、どんどん話が変わっていって、元の姿が木っ端微塵。
そんな感じなので、6話くらいまではほぼにたような感じ。
お付き合いいただけるかた、よろしくです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 13:17:23
149415文字
会話率:32%
新作短編連載開始しました。
デッドエンド……デッドはサトミがいた殲滅部隊タナトスの現副隊長。
隊長のジンに従順に従い、いつも微笑みを絶やさない笑い男。そんな彼に、初めて飲み友達が出来た。
しかしある日、その普通の友人が突然タナトスにスカウト
される。
自分は盾にされるのかな?苦笑する友人に戸惑うデッドは、サトミに相談する。
自分のせいで、彼が命の危機に遭うのは耐えられない。
悩む彼に、サトミはデッドにプランを実行しろと告げた。彼は除隊する前、ボス対策のプランを残していた。
15才主人公サトミが、日本刀振り回しポストアタッカーとして活躍する、速達配達人 ポストアタッカー。
その人物紹介と、ついでに短編を掲載していく予定。
時代は第4次世界大戦の戦後。
ガソリンが枯渇して移動の主流が馬に、インフラ破壊されて電話は政府が運営する衛星通信しかない高級品になり果てた、文明が少し戻った感じの、近未来アクション。
特殊部隊の少年兵だったサトミ・ブラッドリーは、銃社会でなぜか日本刀使い。
戦後、除隊して実家で一人暮らしをはじめると、ヒマでボケそうな彼を郵便局がスカウト。
それは速達業務のポストアタッカー、早馬で盗賊を蹴散らし、荒野を越えて荷物を届ける仕事。
血で血を洗う特殊な部隊にいた彼が、一般の普通〜の人々に囲まれ、普通を目指すポストマンのあまり普通じゃないお話。
危機って聞くと腕が鳴る、困った元少年兵の、荒廃したどこかの国の未来の物語。
そんな話の人物紹介 & 短編集〜
何だこれ、ちょっと読んでみたいな方は、「速達配達人 ポストアタッカー 〜ポストアタッカー狩り〜」へGO!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 16:33:20
56115文字
会話率:26%
主人公サトミが、除隊してポストアタッカーになるまでの物語。
時代は第4次世界大戦の戦後。
ガソリンが枯渇して移動の主流が馬に、インフラ破壊されて電話は政府が運営する衛星通信しかない高級品になり果てた、文明が少し戻った感じの、近未来アクション
。
特殊部隊の少年兵だったサトミ・ブラッドリーは、銃社会でなぜか日本刀使い。
戦後、除隊して両親が居るはずの実家を目指したが、彼の家族は行き先を告げず引っ越したあと。
探すすべを失い、とりあえず旅の途中で出会った、なぜか喋る馬?のビッグベンと家で暮らすことに。
平和〜な日々が漫然と続く……かと思ったら。
15才なのにヒマでボケそうな彼を郵便局がスカウト。
それは速達業務のポストアタッカー、早馬で盗賊を蹴散らし、荒野を越えて荷物を届ける仕事。
しかしそんな彼らはその時、地雷強盗で重大な危機を迎えていたのでした。
血で血を洗う特殊な部隊にいた彼が、一般の普通〜の人々に囲まれ、普通を目指すポストマンのあまり普通じゃないお話。
危機って聞くと腕が鳴る、困った元少年兵の、荒廃したどこかの国の未来の物語。
旧作設定をベースに新たに書き起こしました。
旧作とは少し設定の違いも見られます。
*各話感想書けるようになりましたね、一言でもオッケーです、よろしくお願いします。
ここは拍手お礼とかないので、10pt増えるごとに1本短編書こうかなあとか考えてます。
短編で誰が主人公とか、次回作ご希望ありましたらマシュマロ投げて下さい。
https://marshmallow-qa.com/llx10536098?utm_medium=twitter&utm_source=promotion折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-24 14:19:27
130720文字
会話率:25%
剣崎 劔と言う名前を授けられた主人公は、小さい時に親を亡くし親と繋がりがある人に引き取られ剣術の生活を送る。
ある日高校最後の修学旅行で、、、、
最終更新:2020-04-05 10:55:07
5433文字
会話率:51%
「この世には神も天使もいない。いるのは羽の生えた殺人生物だけだ」
――天使。
ロストナンバー
異常現象大別5番・第五現象、
『 異 種 』 。
呪いに起因せず、かといって人間でもなく、そもそもその発生に人の
意志が一切関与していない『別種の生物』。
異常現象狩りたちですらその存在を信じない、ただ分類不能な妄想を投げ込んでおくだけの捨て番号「5」番。
そんな第五現象の撃滅を専門とする二丁拳銃のはぐれ狩人・浅葱光一と、花宮市異常現象狩りエース・最速の日本刀使いタケル。
そして、かつて花宮市を壊滅させかけた災厄の天使「赤羽」。
突如街なかに現れた廃教会への潜入任務中に、光一は十年前の悪夢である「赤羽」と再会する。
「塵は塵に、灰は灰に…………無は無に還りやがれぇぇええ――ッ!」
白羽が舞い散り、荒々しい銃歌が夜の静寂を殴殺する。
天使狩り
(この作品はエヴリスタにも投稿しています)
2019.10.28 完結しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-28 19:00:00
356442文字
会話率:51%
【こちらは改訂版になります】
十六年前――幻想が現実化したかのような魔獣達が地球全土に姿を見せた。
それに呼応するように、人々の間に増えていく開拓能力者(フロンティアアクター)と呼ばれる超能力者達。
人も、能力者も、魔獣も……それぞ
れがそれぞれに折り合いを付けながら、日々の生活を営んでいる。
とはいえ、人も、能力者も、魔獣も、その日常は容易に崩れてしまうような時代。
そんな時代に生きるヒチリ、ショウ、リュウテキの三人は地元では魔獣バスターチーム《雅》として、学業と両立し、時に日常を護り、時に日常を謳歌する日々を送っていた。
これはそんなチーム《雅》と、彼らと関わる者たちの、現想譚(ものがたり)。
こちらは以前投稿した『雅-燈現時代幻討譚』の改訂版になります。
以前のものは、なろう初投稿というコトもあって、かなり読みづらい形で投稿していましたので、ちょいちょい細かいところを弄りながら、なろう上で読みやすくなるようにして再投稿です。
大筋の内容は同じですが、細かい場所を細かく修正してあります。
改訂前版もブクマや評価をしてくださった方もいらっしゃるので、削除する予定はありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-29 00:00:08
93873文字
会話率:44%