王宮薬師。その中でも特別な薬を作る事を任された、秘匿された薬師を「秘匿薬師」と呼ぶ。彼ら彼女らの作る魔法薬は秘匿されるだけはある薬ばかりで。そんな存在が触れる、ちょっとした闇深い社会。それとはまた違って穏やかな職場の話。
最終更新:2024-10-13 06:00:00
5202文字
会話率:15%
カリクチア王国王太子のアーサーは、神より『勇者』の加護を賜った。魔王が現れるので撃ち滅ぼせという含みだ。しかしアーサーは『勇者』の加護を賜ったことも魔王が現れることも周囲に証明できないため、身動きが取れない。時間を浪費している内に魔王が出現
してしまうと、世界が壊滅してしまう。アーサーは愛する公爵令嬢ミレナを婚約破棄して、断種の上平民落ちとなる道を選んだ。自分が自由に動ければ、魔王に対抗する力を得ることも可能だからだ。アーサーはミレナの幸せを望んだが、ミレナは修道院入りし、アーサーの念願がかなうことを祈るのだった。そんなミレナの前にも、加護を与える神の使いが現れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 07:31:56
10944文字
会話率:33%
国際連合によって『世界魔法禁止条約』が定められ、魔術や魔法の類いが殆ど消滅した現代で生まれつき複数の魔法を使うことができる少年、西島智溜。彼はある日、魔法使いの転校生の長谷川ルナと出会い、魔法が使える者同士として親交を深めることとなるが…。
彼女の師匠は異世界人であり、その世界で流行りの「概念の名を持つ種の使い魔の召喚」で人型の禁断種【混沌】を召喚してしまう。
【混沌】は自らをベールジュナと名乗り、長谷川家に居候することになるが、厄災の復活を察知した異世界の魔術師たちとの戦闘の日々が始まることになってしまう。
一方、智溜はルナとベールジュナの異世界人との闘いに協力していくうちに、徐々に能力が覚醒していく…。
魔法の禁じられた世界と魔法の世界が交わる現代ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 19:00:00
47237文字
会話率:70%
嘘だろ!? 王子だったのに冤罪で婚約破棄された上に廃嫡されてあそこも切られてる!? もうお婿に行けないと絶望していた。そんな、アホなことを考えていたけど。王弟である叔父のゲイドバイが僕を引き取り、義理の娘として王家に復讐をすることに。ナルシ
ストの双子の弟に惚れられ、それを利用する腹黒狸の王弟ゲイドバイ。そして、宮廷のアホどもが自らの欲望で僕を穢(けが)そうとしてくる。いや、僕は男だから、確かにもうないけどさ!! そんな僕の少し歪んだ復讐に至った序章の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 04:48:08
2114文字
会話率:69%
根絶されない児童虐待
政府の隠し玉は・・
最終更新:2019-06-12 13:37:35
456文字
会話率:0%