「ああ、死にたい」事あるごとにそう呟く大学生、坂上宏人は横断歩道を渡っている途中トラックにはねられそうになっている女子高生を救い自らが撥ねられてしまう。だが死ぬ間際、彼は、「こんなところで死ねない!死ねるわけがない」そう思い残し、そのまま死
んでしまう。死にたいという言葉と死ねないという思いを抱えながら死んだ彼は、あの世の狭間で神に出会い、異世界に転生される。そこで手にいれたのは攻撃魔法不可、支援特化の魔法とスキルだった。
仕方ないからこれで納得できる人生送ろう。
感想の返信はご勘弁お願いいたしますm(_ _)m
エンターブレイン様より書籍化いたしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 10:51:20
535089文字
会話率:31%
書籍化が決定しました!
詳細は後日改めて。
Sランクパーティーに所属する付与術師のエイト。彼は相手の特性に合った効果をメンバーの武器や防具に付与することで、パーティーの戦闘に貢献していた。
しかし突然、リーダーであるカインにクビを宣告され
てしまう。
途方に暮れるエイトは、王都を出て新天地でやり直すことを決めた。その道中、アンデッドに襲われている馬車を発見。付与術を施した武器を使いあっという間にアンデッドを倒すと、馬車に乗っていたのは王国の姫様だった。
「エイト様、どうか私たちにそのお力を貸してはいただけませんか?」
姫様との出会いをきっかけに、自分の付与術が規格外だったことを自覚したエイトは、宮廷付与術師として王国に貢献していく。
対してエイトを追放したパーティー【ルミナスエイジ】は、かつてのようにモンスターを倒すことが出来なくなっていた。度重なる依頼の失敗によりランクは降格。信用も失いエイトに戻ってくるように懇願するが、今のエイトは宮廷付与術師である。
「追い出したのはそっちだろ? 付与してほしいなら正式な手続きを踏んで、料金を支払ってからにしてね」
どん底からの下剋上ファンタジー開幕!
カクヨム、アルファポリスにも投稿予定。
現在準備中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-05 12:00:00
213376文字
会話率:47%
【アーススターノベルより書籍化】【コミカライズ化:月刊コンプティーク本誌にて21年3月号から紙面連載】
山奥出身の青年フィンは大手冒険者ギルド事務員だったが、無能な上司と同僚に「この役立たずめ!」と追放されてしまう。フィンは自分の力不足を
嘆きつつ、生活のために廃業寸前の弱小ギルドに再就職。
しかし元職場の誰も知らなかった。実はフィンが魔神に育てられた《天帝級》の支援魔術師で、元ギルドを密かに繁盛させていたことを。その有能さを知る高ランク冒険者は、彼の元に集い始める。「うちは弱小なので初級クエストしか発注できませんよ?」と言いながらも受け入れ、口コミで顧客はどんどん増えて栄えていく。
これは世話焼きな青年が、訳あり冒険者や困っているお姫様、貴族を助けて認められ、規格外の支援魔術でギルドを運営。一方で追放した無能な大手ギルドは衰退していく物語である。
(旧題)『大手冒険者ギルドを追放された事務青年、実は《天帝級》な支援魔術師で、廃業寸前の弱小冒険者ギルドで支援チートしていたら、剣聖や大賢者級が続々と通い始めて大繁盛に。あと本人も周りがドン引きするほど強かった』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-23 10:48:36
209610文字
会話率:41%
この小説はその辺によくいる小市民な主人公が、そこそこのチートで異世界でワクワクドキドキハートフルな体験をしない小説です。
ワクワクもドキドキもしませんが冒険はします(多分)
基本的にのんびりダラシネェ毎日を書いていくと思われま
す、と思っていましたが、ちょっとやりたいことができたので方向転換することにします。
ぷろろーぐ(第一話)の前書きには必ず目を通しておいてください。
目を通しておかなければ、しょっぺえぇぇぇぇぇぇぇぇ、と後悔してしまわれると思われます。
前書きに目を通した上で、ご判断ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-27 14:31:20
13529文字
会話率:31%