流されやすいが社交的な設楽太一は阿藤教授の勧めで卒論作成のために長野県の僻地にある栄樹村へ行くことになった。そこは不気味なほどに排他的な村であり、設楽はユグドラシルを巡る人と神秘的な人外たちの思惑に巻き込まれることになる。(処女作になりま
す)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 15:23:09
16589文字
会話率:42%
伝承に従い、生贄を捧げ続けた村の最期である。
そして、生贄にされた少女は精霊に従い世界を破滅させるために動き出した。
生まれ故郷の村を滅ぼされた者はこの少女に復讐するために立ち上がる。
これは始まりの話であり、語られることに意味はない。
アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-25 20:05:26
1102文字
会話率:14%
精霊を召喚できなければ村を追放されてしまう、排他的な村リンツ。
主人公は努力を重ねるが、結局15歳の誕生日までに精霊を召喚できなかったため村を追放される。
だが村を出た直後、彼の横で寝ていた全裸のロリ虚乳こそが彼の召喚した唯一無二の
人型の精霊、ゴモリであった。
レアな精霊と期待するが腕力も自然に鑑賞する能力もないというゴモリに落胆する主人公。おまけに人型の精霊など村にはおらず、彼女を連れても村には帰れない。
そこでゴモリとともに街を目指す主人公。明かされる彼女の能力。
幼馴染との再会。
再会を喜ぶ間もなく起きた戦争。
彼女の能力と、軍事的知識を使用して、彼は戦争を止めに走る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-02 18:00:00
74461文字
会話率:33%
醜いものと綺麗なものが恋に落ちたら幸せになれるんだろうか?
醜いハクは綺麗なあたしに一目惚れした。
あたしはハクが大好きだ。
でも、この恋はきっと祝福されないだろう。
最終更新:2016-11-03 00:04:53
7702文字
会話率:40%
D-23こと河田史宏は、悪の組織ゾルジョッカーの戦闘員である。
警備施設での実験中、組織を裏切ったヒーロー気取りの襲撃を受ける。史宏は仲間の戦闘員と共に実験室で戦うが、ヒーロー気取りの攻撃を受けて、空間に開いた穴に吸い込まれてしまう。
気づいた時には、見知らぬ場所に倒れていた史宏。迷った先で熊や狼と戦い、やがて少女と出会ってそこが魔法が存在する異世界であると知る。
ディーと自らの名乗りを変えると、出会った異世界の少女剣士・グレーヌの案内で村に着く。彼女の使う翻訳魔法がなければ言葉も通じないディーは、必死に頼み込んで当面村に残り、グレーヌの家に居候することに成功。
その代わり、村に役立つ人間であることを排他的な村の住民たちに示すために、荒地を開墾したり、村の安全をおびやかす獣を退治したりと奮闘していくこととなった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-07 23:51:37
136753文字
会話率:32%