これは、ただの自己満による償い。
大切にしてくれる両親がいる
仲がいい友達
大好きな夫
大切な子供達と孫
わたしの人生はとても幸せでした。
わたしは夫と結婚したことも子供を持てたこともそこに後悔はありません
けれど、なに
よりも大事な親友を死なせたのはわたし
わたしの幸せの裏側で彼女が苦しんでいたのに気づかなかったわたし、そして気づいたことで更に絶望を与えて周りと一緒に追い詰めたわたし
……わかってます。これはただの独りよがりだと
わたしのやってることで彼女は喜んだりしないことも
死んだあとも彼女に会うことも謝ることもできないでしょう
「生まれ変わったら二度と誰にもかかわりたくない」
あの日飛び降りた彼女の願い
それが唯一の望みであり救いなのだから
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 00:00:00
940文字
会話率:48%
いつもの学校帰りに愛菜は通り魔に殺されてしまった。もうすぐ『ドキドキ誘惑な秘めたる学園生活』のゲームがアニメ化されるのにっ。楽しみにしてた押しのゲームアニメ化が見れないことに死んでも死にきれない!そんな願いが叶ったのか次に目が覚めると『ドキ
ドキ誘惑な秘めたる学園生活』の中に生まれ変わり、「異世界転生きたー(゜∀゜)!けどまって、私悪役令嬢役じゃん!?」悪役令嬢は攻略6人から必ず断罪される完全噛ませ役。いやいや押しは尊いけど命の方が尊いから。邪魔しませんヒロインとくっついてどうぞお幸せにっって、なんでヒロインこっちに攻略者押し付けてくんの!?いいからくっついてよ私の為に!!
これは悪役令嬢に転生した主人公が断罪阻止のためヒロインと婚約者をくっつけようとしたらヒロインにフラグを折られまくられる話し折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 14:12:43
109621文字
会話率:49%
これは、科学が衰退し、魔法が進歩した世界での出来事である。
僕らの住んでる世界とは別の世界、とある国では小説が栄えていました。
皆、小説を読む中
一人黙々と小説を書き続ける少年がいました。
このお話は、その少年が冒険をし
一流の作家になる
までの、お話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 10:00:00
1647文字
会話率:58%
ちょっとだけ気になる君の横顔
最終更新:2023-03-10 06:53:33
231文字
会話率:0%
生まれ変わったら、少し違った世界で人生をやり直すことになった。
そこは異世界と現実がつながった世界。
異世界の異種族を、こちらの世界で見かけることがそう珍しくない世界。
ガチで不幸体質の主人公が、現実の世界によく似たパラレルワール
ドに転生するも、家族とはうまくいかず苦労だらけの幼少期を送り、魔術を扱おうにもうまく発動しない劣等生になり、挙句の果てに危険人物扱いされたり、世界の敵になりかけたり、死にかけたりするような物語である。
このファンタジーなはずの世界は思ったより、ハードで過酷な歴史を歩み、平和に生きていくことは難しかった。
でもそんなことは関係なく、主人公はそこでエルフの友達と抹茶パフェを食べたり、魔術や歴史を学んだり、ダンジョンに挑戦したり、学生同士で決闘なんかしたり、やっぱり抹茶パフェを食べている。
特別な才能なんてなくても、友人たちと過ごす日々は彼にとってかけがえのないものになる。「いつまでも平和が続くといいな』と願いながら彼は友人たちと学園生活を送るが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 13:07:02
294495文字
会話率:40%
コンビニ出たら異世界だった。
……いやいやいや、は?意味わからん、どうなってるの?
とりあえずさっき買った新作の抹茶パフェ食べよう。
目の前を歩いていくのは二足歩行の狼みたいなムキムキ。
わがままを言ってお母さんに腕を引かれ
ている男の子。
ドラゴンを運んできたムキムキのおじさん達。
よし、わかった!ここはちょっと人種がグローバルなだけの普通の異世界だな!
私ちゃん完全に理解した!
そうとわかれば、さっき見つけた可愛い服屋さん見に行こう!
うっきうきでお店の前まで来たけど、お店の中から出てきたのは可愛い女の子なんかじゃなくおしゃれなムッキムキでした。
なんかこの世界ムキムキ率高くない?
もしかして泣きながらお母さんに引きずられてたあの男の子もそのうちムキムキになるの?なにそれ無常すぎん?
これはムキムキの多い世界で私が普通の人もいるんだと確認したり、色んな物事に興味を持ったりするお話である。多分。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-04 21:12:12
56191文字
会話率:26%
闇の中の炎。それが燃え上がれば人は死ぬ。
誰が死ぬかは神頼み。
誰が生き、誰が逝くのか。
最終更新:2017-12-12 17:04:31
15916文字
会話率:9%
とある会社に就活で赴いたのが僕の敗因だった。もしも行かなければ、僕は今頃こんな目に遭っていなかったのだろうか。
「おーい、亥唐。抹茶パフェ奢って!」
「お前さっき食べたばっかだろ!!」
右手に履歴書、左手に死人。厳しい現実と馬鹿げた存在に
鼻を摘んだ僕はスーツを着る。
死人が織りなす就職プロデュース。果たして僕は就職できるのか。ホラーチックなコメディを、どうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-30 12:00:00
102987文字
会話率:59%