指先と手首にキスを落として、漸く彼の顔が私の顔まで上がってきた。
儀式は長い。本当に唇に施されるまで、まだ段階を踏んでない。
『嫌なら辞めるから』
『そうやってズルズル引き摺るのが一番嫌っ!!』
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐
欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
喚かないのが~。の二人。
プロットは書いてあるんですが、カレカノの動きによって、その都度変えてます。
だから終わりは私にも分からない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 18:01:07
810文字
会話率:34%
「アリス、俺と付き合ってくれないか?」
「はい?」
騎士の詰所にポーションを卸しに行った時、アリスは唐突に告白された。
キスが好きな狼騎士には、三ヶ月前にめちゃくちゃお世話になっていて。
恥ずかしいくらいに好きをアピールしてくれる狼騎士
に、アリスの出した答えは──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-22 13:30:10
4523文字
会話率:51%
むかしむかし、小さな狐が居りました。 狐は神様と社を守るのが役目です。
しかしそれももうおしまいで……。
エブリスタ様にのせていたものです。 夏のお話です。 エブリスタ様ではシンデレラというお題でした。 和風シンデレラ、ハッピーエンドです
。
《手首にキス 鎖骨にキス》に出てくる絵本のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-24 15:44:19
4164文字
会話率:31%