【初めに】
「小説家になろう Thanks 20th」企画の参加作品です。(テーマは「勇気」)
本作は「大海の騎兵隊」の外伝となります。
私の代表作の「大海の騎兵隊」の主人公カイ・ウブチュブクの父親であるガリン・ウブチュブクを主人公
とした物語です。
架空世界における現地主人公の戦記物となっています。(いわゆる歴史改変のIF戦記ではありません)
魔法・スキル・特殊能力を持った登場人物たちは、一切出てこないので、かなり地味な感じとなっています。
外伝ですが、本伝の「大海の騎兵隊」を読まなくても、問題ないように構成しています。(ちょっことネタバレはあり)
時系列的には本作の第一章が、「大海の騎兵隊」の第一章の40年前となっています。
【内容】
ガリン・ウブチュブクはホスワード帝国軍に憧れを持っていた。
だが、彼は小国のクミール王国で宿屋の従業員であった。
しかし、様々な経過から、ホスワード帝国軍の一兵卒となり、様々な人々を会い、様々な戦を体験する。
いつしか、彼は「無敵戦士」なる呼称を得るほどの勇者へとなっていく。
この物語は、勇気あふれ、剛毅さと優しさと生真面目さを持ち、ときにちょっと愛嬌のあるガリン・ウブチュブクの若き日々の話である。
【備考】
・更新日時は、金曜と土曜の夜11時です。
・更新は毎週で、このように金土の2回となります。
・全14話で完結の予定です。
・頻繁に改稿をするかと思いますが、基本的には誤字脱字の修正です。内容が大きく変わった場合には「活動報告」で、その旨を記載いたします。
・1章で、約1万字前後の投稿ですので、手軽に読みたい方は、ご注意をお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 23:00:00
139317文字
会話率:23%
あらましとしては、
恋人とカノジョの母親が登場します。
主人公は一言も喋りませんが、カノジョがまるでカノジョの様だといった妙で、怪しげ、どうなってんだ?といったお話になっています。また、物語の出だしは途中からスタートなので各々の考察を立てて
、辻褄合わせを味わえると思います。
気になったら、読んでやって下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-26 21:00:00
3867文字
会話率:0%
藤見透(ふじみとおる)は100万人の死を見届けないと死ねない、自殺見届け人。
ある日、幼馴染の少女、雲野雁居が行方不明になる。
透は雁居が殺霊事件に巻き込まれていると知り、捜査を開始する。
――これは彼等が、9つの太陽を殺すまでの物語。
◎本作はこんな人におすすめ!
・中国神話が好きな人
・幽霊サスペンスに興味がある人
・地球規模の危機にときめく人
・短編を手軽に読みたい人
※この作品は、ライトノベル作法研究所の2019年夏企画にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-31 18:23:01
39108文字
会話率:38%