先日私が書き記した物語が、少々不躾で御座いました。その謝罪に、いいえ、其れを抜きにしても訪れたかったとある御社。
周りは余りにも前衛的に、この御社も再建され、何もかもが真新しく変化していきます。
「なんだよ。寂しいのかぁ? 俺は結構好きな
んだが。新旧何方も味がある」
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
物を大切にすると言うこと。
物語を大切にすると言うこと。
新旧を愛でると言うこと。
これら全て同じこと。
幻想奇譚です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 13:24:11
1313文字
会話率:38%
・・・グランシー王国。
そこには七剣というギルドがあった。
そのギルドのマスターは年頃の娘に父と仰がれ、
悦に至っているという噂があった。
・・・らしい・・・。
「・・・。」
「父上?
こちらが報告となります。」
「・・・そ
うか・・・ご苦労。」
「はっ!」
彼女は音を立てずに消え去る。
ぽつりと一人残った空間で呟く。
「・・・心が痛い・・・。」
表情は変わらないが、
言葉には悲痛な思いが込められていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-03 22:21:16
10639文字
会話率:8%
長い冷戦で暴力的になった未来の日本。若きパイロットは小型プロペラ機で幼馴染を隣国へ運んだ。いつものように安息を楽しもうと訪れたカフェで運命が狂いだす。
異常が日常になっても、叙事叙情は変わらない。暗い悲しい世の中でも、物事の儚さや危うさ
も愛でることができたなら……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-11 02:53:19
5115文字
会話率:44%
にゃんこ大好き中学二年生の葵は、図書館で本を読んでたら異世界転生してしまった⁉でも、異世界に来たからってにゃんこへの愛情は変わらない。
にゃんこと共に生活をするゆるふわ異世界生活。
最終更新:2020-04-06 23:14:17
3164文字
会話率:30%
僕ら三人は、三年生のとき親友になった。いつだって一緒だった。六年生になって、ケイヤとは別のクラスになってしまった。よっちんは引越しして、学校も変わってしまった。
だけど、僕らの友情は変わらない。
――そう信じていた。
引越ししたよっ
ちんから一通のメールがきた。それから、僕らの冒険が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-17 12:41:56
46170文字
会話率:37%