先日私が書き記した物語が、少々不躾で御座いました。その謝罪に、いいえ、其れを抜きにしても訪れたかったとある御社。
周りは余りにも前衛的に、この御社も再建され、何もかもが真新しく変化していきます。
「なんだよ。寂しいのかぁ? 俺は結構好きな
んだが。新旧何方も味がある」
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
物を大切にすると言うこと。
物語を大切にすると言うこと。
新旧を愛でると言うこと。
これら全て同じこと。
幻想奇譚です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 13:24:11
1313文字
会話率:38%
車で通りかかった「違和感のある集落」。真新しいアスファルトの広い道路に、近代的な建物が並ぶ。なぜ--?その正体は、ダムだった。
※「URABEを覗く時、URABEもまた、こちらを覗いている。」でも掲載
最終更新:2021-10-18 01:35:25
1574文字
会話率:0%
田舎から上京した僕は
「ミリア」と書かれた最新技術のイルミネーションや
近代的な建物が並ぶ
その都会の近代的な姿に
この国の未来を感じていた。
しかし
その近代的な街は僕にとってあまりに大きく
自分の存在があまりにも小さく感じ
人生に行き詰
まってしまった。
そんなある日
僕は道に迷ってしまう。
仕方なく道を聞こうと女性に話しかけた。
すると
その女性は不敵な笑みを浮かべ
僕をマンションに招いたのだった………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-12 23:32:28
4868文字
会話率:31%
フレイ王国とグラスニア帝国の2国がこの世界を支配している。
主人公アレンは人を殺さない優しい性格だが、貧乏田舎を救うため王都の兵士育成学校へ進学する。
信用を裏切られ大事な人を失いそうになった時からは本当に誰も殺さずにいられるのか。
魔法あ
ります。固有スキルあります。
ギルドあり亜人がいますが、近代的な建物、乗り物がある世界観です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-27 23:40:28
260文字
会話率:46%
祖母が作った酸っぱい梅干しを食べたい。
主人公、嶋田紀夫(しまだ・のりお)は高校二年のゴールデンウィークに
山間の村へ出向く事にした。
既に他界した祖母は、その村で梅干しの作り方を聞いたと言う。
折良く最新の旅行雑誌にその村の事が載ってお
り、行き方も書かれていた。
初めての一人旅にちょっとした冒険気分を楽しむつもりが、雑誌とは
全く異なる現地の様子に、不安だけが膨らんでいく。
山道を迷った挙げ句、古いトンネルを抜けて辿り着いたのは、村とは
呼べぬ不可解な集落だった。
出たらめに立つ近代的な建物。山間の村にふさわしくないスーツ姿の男や
電気工事士の男。
彼らは言う、ここがどこか誰も知らない。そして言う、八人目が来た事で
話が始まる、と。
来た道は消え、帰る事も出来ないままに夜が来る。赤い月が昇る時、やつらの儀式が始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-19 07:00:00
39426文字
会話率:45%