ジャンルの迷子注意。
一人に一つ、必ず神の恩寵と呼ばれる異能が使える中世ヨーロッパ風異世界。
悪役にされた婚約者のご令嬢には、それを覆せる一手が有った。
その一手の視点からお送り致します。
最終更新:2023-04-22 01:00:00
1890文字
会話率:21%
小間物問屋の一人息子である佐之助は幼い時に人のように着物を着こなした大きな化け蛙と知り合った。この化け蛙、名前を青柳(あおやぎ)と言うのだが、他人から見るとたいそうな色男に見えるのだという。家に居場所のない佐之助にとって腐れ縁の親友ともいえ
る青柳だが、二人の関係はお互いの立場から微妙なものだった。
周囲と噛み合わない佐之助。謎の多い青柳。
佐之助の辿る運命の途、青柳が担う使命とは。
※現実日本ではない架空日本が舞台、架空の江戸時代です。
※残酷描写と15Rは保険です。
※2007年以前からGotm@ilさんの小説サイト部門で公開していた作品です。
※詳細という名の言い訳は活動報告にて。
※ホラーまで行かず伝奇とも言えないのでキーワードに怪奇と入れました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-19 22:45:26
89466文字
会話率:29%
神により数多ある世界の管理を任された我々。
かつては皆で知識や技術を共有しあい、和気藹々と世界の発展を見守っていた。だが遊びで誰かが作ったランキングにより、互いに疑心暗鬼となり、情報を漏らさぬようにと交流すらしなくなった。
主人公はそのうち
の一つ、オメガチームのリーダー。かつてはトップチームであるアルファチームと一位を競う仲だったが、すっかり二番手に甘んじてしまっている。
新たな施策をと模索するが良い案も出ない中、アルファチームのリーダーが絡んできた。
【一人書き出し祭です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-24 18:37:59
5970文字
会話率:34%
「私は目立ちたくないのに」
と溢していたご令嬢。
まるで別の世界の記憶でもあるのかと言いたくなるくらいに奇抜なアイデアを量産するお嬢様は、しかし目立ちたくないという。
他をぶっちぎる頭脳を持っていても、前例の無い画期的な発明をしても。身元不
明なイケメン少年と密会していても、お嬢様は目立ちたくないという。
そんなお嬢様の希望を叶えるべく、専属使用人の執事さんは全力で働くのであった。
お嬢様のご命令を叶えるべく、絶対に何があろうとどんなことがあろうとも、お嬢様を目立たせることのないよう全力で働くのであった。
その執事、言葉の裏など絶対に読まない――
「お嬢様はチラチラとか無縁です!」
※登場人物的には恋愛ジャンルの常連なのですが、恋愛要素0%なのでハイファンタジーでお送りしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-19 18:12:07
12006文字
会話率:44%
推薦入学した高校でイジメにあい、生きがいだったバスケさえも奪われて『生きること』が馬鹿馬鹿しくなった少女。
ある日、目を覚ますと異世界に居た……⁉︎
異世界での少女の保護者(仮)になった妖狐と少女の恋愛ファンタジー。
【注意】
現在
、恋愛要素0です。
※更新停止中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-25 00:00:00
11119文字
会話率:48%
魅惑の素足が自慢のバレッタ。
彼女の武器は、化生(けしょう)への毒を持つ体と、冷淡・残酷な性格。
傲慢で危険な化生たちを、手玉にとって、利用する。
彼女の役目は平和の使者。
けれどいつも、その仲裁は暴力的で…。
最終更新:2010-07-31 21:22:43
17482文字
会話率:28%