若き上杉謙信と武田信玄の物語。
謙信が越後を飛び出して向かったのは甲斐の国だった。だが謙信はまさかの女装をしていて…?
出会ってしまった二人が、史実とは違う道を進む。
もし永遠のライバルの謙信と信玄が若い頃に出会っていたらというお話です。
おおよそ謙信は10代後半~20代前半。信玄は20代後半~30代中盤くらいの気持ちで書いております。
史実ではないので史実タグ外しています。史実ではないので~異聞伝~とつけさせていただきました。
ボーイズラブにチェック入れていますが、厳密にはボーイズラブではありません(ネタバレになるので…しつこく書きますが、ボーイズラブではありません)
最初のほうはコメディチックですが、後々シリアスになります。
最後のほうに、少しだけ転生ものになります。(メインではないので転生にチェックは入れていません)二人の来世の姿など書いています。分かりにくいわけではないと思いますが、興味のない方は来世のところは飛ばして読んでも問題はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 18:00:00
59518文字
会話率:31%
異性への渇望を糧に強くなりすぎたおじさんフェラクリウスが人々を救う三人称視点のファンタジー。冒頭、コメディ要素が強いですが後々シリアスになっていきます。
下品で低俗な表現が苦手な方はご注意ください。
作品に出てくるジョークは言葉遊びを目的
としており主義、性差、生理現象そのものを笑ったり馬鹿にする意図は一切ございません。
ご理解頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 14:51:49
232253文字
会話率:21%
この世界『エカルラート』に異世界の歪みが生まれてから早5年。
異世界から出現し魔王が世界を征服してしまってもう4年が経った。
魔王は『魔物』と『人間』との異世界交流の名の元に魔王軍を呼び寄せると、挨拶代わりと言わんばかりに世界を瞬く間に、
またいとも簡単に世界を征服してしまった。
さすがにこのままではいけないと思った世界政府《ワールド・コネクション》は、組織的に『賢者』『勇者』『魔法使い』などを育成する魔法学校ツヴェンクルクを作り『打倒魔王様!!』を旗印に、皆で力を合わせ魔王軍に立ち向かうのだった。
そして去年、ついに大賢者と呼ばれる一人の男によって魔王は倒され、世界に再び平和が戻ったかに思えたのだが、すぐさま新たな異世界の扉《ゲート》が開かれると新魔王が出現してしまい、世界は更なる大混乱に陥ってしまう。
『一体どうすれば!?』そんなとき一人の男が名乗りを挙げた。その男は去年魔王を倒し世界を救った大賢者様!!……の隣に住む大賢者様の娘の幼馴染で、しかも『体力もほどほど』『魔力もほどほど』と物語の主人公に有るまじきなんとも言えない能力&ポジションだった。
しかもまだ賢者見習いという魔法学園を卒業どころか在学中の身で正式な賢者ですらない身分である。魔法学園の成績も『体力C判定 魔力B判定』と可もあり不可もありで、学園の先生や学友など周りからこれぽっちも期待はされていなかった。
誰もが『オマエに魔王を倒すのは無理無理(笑)』と馬鹿にされるのだったが、男は仲間を集め魔王を倒すべく旅に出ることにした。
だがそこには『賢者』『勇者』『魔法使い』同士の利害関係や権力争いに加え、世界政府《ワールド・コネクション》の裏の思惑などが男の前に立ちふさがり魔王討伐を邪魔をするのだった。
※俺様Tueeee(最強)や俺様Yoeeee(最弱)・俺Futuuuu(普通)に続く、第4弾俺Hodohodo(ほどほど)でございます。
※略称は『ただい魔(ま)!』
※:JewelSaviorFREE http://www.jewel-s.jp/ 第一通過地点http://sky.geocities.jp/dsrmg137/9.html 素材を二次使用することを禁止する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-21 02:01:57
29373文字
会話率:57%
誰かを大切にすることは、どうしてこんなに難しいんだろう――
高校生の伊吹虎冴(いぶきたいが)は、ひょんなことから目つきの悪い同級生、柴崎龍介(しばざきりゅうすけ)と知り合いになる。
彼が一人暮らしをしていると知った虎冴は、部活が休みの月曜
日、暇を持て余して彼の家に遊びに行くようになり……
分かりやすいタイトルにするなら「一人暮らしの男子高生の家に集まって、二人で与太話を繰り広げる話」
(与太話の内容は想像を裏切るかも?)
現状重複投稿はなし。
週一投稿予定(最低でも月一は目指してます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-03 20:00:00
23572文字
会話率:50%
高校生になったばかりの発馬はある日、海辺で肉を焼く浮浪者風の男に出会う。
その肉はとても美味しそうな香りで発馬は食欲を抑えきれず食べてしまう。
そしてその日、発馬はどんな傷を負っても立ちどころに治る不死身の体を手に入れた。
不死身になって
しまったばかりに、理不尽な暴力にさらされる日々。
知らない人からもらったものを食べてはいけないことを真剣に訴える物語。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-23 02:36:04
46760文字
会話率:41%