契約奴隷として劣悪な環境で荒稼ぎしたメリルはご満悦だった。一生遊んで暮らせるだけの額は手に入った。あとは好きな事をして気ままに暮らそう。
心に決めたそんなおり、彼女の前に現れたのは彷徨う鎧。
彼が言うには呪いをどうにかしたいらしい。
お人好
しな魔女と彷徨う鎧が呪いを解き明かしていくお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 00:00:00
28491文字
会話率:25%
カナタ=リステッドは【盗掘者】である。
彼はダンジョンの奥、宝物庫で喋る鎧であるメアと出逢う。
メアは自身が元は人間で、こうなってしまった原因を探すべくカナタに外へと連れていってほしいと無理矢理契約を結びながら頼んできて……?
最終更新:2020-01-27 15:00:00
80742文字
会話率:33%
異世界で員数外とされた少年が、本来の正統たる勇者へとなり上がり、いっしょに召喚された義妹達を元の世界へ戻すべく、七つの化身で活躍する物語(活躍を始めるまで25話かかりますが)
三百年に一度、大陸の奥地から現れ災害をもたらす〈禍神の使徒〉。
それに対抗する為、アンベルク王国は古文書に記された〈七大の勇者〉を召喚した。
親の再婚で突然に一歳下の義妹が三人もできてしまった俺、高校二年になる久門光一は、その三人の義妹を含む七人と共に異世界に召喚されてしまったのだが、鑑定の結果、俺は員数外と言う事が判明した。
〈七大の勇者〉の力の無い俺には、その代わりに召喚師としての資質があった。
もっとも、召喚できるものと言えば、小鬼(ゴブリン)よりも小さい大鬼(オーガ)、手乗り文鳥サイズの飛龍(ワイバーン)、ハムスター並みの剣牙狼、全く動かない彷徨う鎧(リビングアーマー)、その他、スライムとか、雑草とかハズレばかりだった。
だが、俺には正式な召喚術師にも無い、それらの召喚対象との感覚共有と、もう一つの秘密があったのだ。
6/28 各話にきちんとサブタイ付けました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-18 00:00:00
609323文字
会話率:29%
とある日、勇気を振り絞った結果残念なことに、異世界転生してしまった俺「アツシ」は肝心の身体が鎧であることを後から知り、あの時の天使を心の底から恨んでいた。そして天使曰く身体はどこかに落ちているらしいから探し、そして全部の身体を集めた暁に
は現世へ戻してやろうとのことである。
仕方なく始まった鎧の一人旅のスタートは名も無ければ意味もない洞窟であった。
一方その頃、ワケあり魔法使いが隠れレベル上げの為、夜な夜なとある洞窟でレベル上げをしようとしていたところであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-07 17:48:26
269文字
会話率:0%
目が覚めたら異世界の伝説の勇者じゃなくて魔物の一種の「彷徨う鎧」になってた男と魔法使いの子供と動く骨の3人?で勇者討伐の旅に出るお話。
最終更新:2017-03-14 01:56:46
1686文字
会話率:65%