九重雅は目撃した。
幼馴染な彼女と見知らぬ男が、自分の部屋のベッドで交わっているところを。
「……なんだこれ」
しかも開き直った二人に暴言を吐かれ、別れを告げられる。
それだけでなく、何故か自分が浮気をし、しまいにはDVをしたという噂を
流され全校生徒から嫌われてしまう。
今まで見た目から怖がられ、避けられることに慣れていた雅は仕方なく現状を受け入れ、静かに過ごそうとするのだが……
「わ、私を九重様の思うがままの――性奴隷にしてください!!!」
ド変態な金髪碧眼美少女転校生に、身も心も捧げたいと隷属を志願された⁉
計り知れない変態っぷりに、雅の高校生活はどんどん歪んでいく。
「えへへ、ご主人様っ♡」
どうしても雅の奴隷になりたいド変態な転校生に、雅は絆されていき――
ハチャメチャでちょっとえっちな奴隷ライフのその先に生まれるラブコメとは⁉
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 20:51:30
66115文字
会話率:48%
俺は初瀬日向(はつせひなた)。この春、遠距離恋愛だった幼馴染な彼女と同じ高校に通えるようになって、
ちょっと浮かれてるだけの、平凡で、ちょっと浮かれてるだけの高校一年生だ。
在来線と新幹線を乗り継いで5時間の長旅だったけど、現地に到着
したら、凜こと南凜音(みなみりんね)が最寄り駅まで迎えに来てくれるとあって、夢でも彼女との昔の思い出を夢に見る始末。
長旅の末、凜音の親戚が経営するアパートにたどりついた俺たちだけど……何故か凛音が挙動不審だ。駅に俺を迎えに来たときも、周囲に誰かいないか見渡してたし、道中もしきりに誰かいないか気にしてるように見えた。
一体どうしたんだろうと訝しがっていた俺だけど-
「あのね。日向は合格したらご褒美が欲しいって言ってたわよね?」
え?ご褒美?なんか言ったっけ……と思い返すと、あった。調子に乗って口走った
「合格したら、キスしたいな」
そんな言葉が。つまり、その。凛音の行動の意味は―
これは、ようやく一緒に生活できるようになって浮かれている幼馴染カップルの、ちょっとした一幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 21:40:45
5861文字
会話率:47%
僕、堀宮惣一(ほりみやそういち)と幼馴染である彼女、間中里矢子(まなかりやこ)はちょっと変わった間柄だ。
中学受験のための塾でまともに打ち解けあって、登校に一時間以上かかる同じ中高一貫の進学校で生活する中で自然と仲良くなった。
早朝に
起きて、快速で45分の電車に揺られて、バスで20分。
子ども心にちょっと辛い道のりを二人で登下校していれば情も湧いてきてお互いのことが特別に思えてくる。
中学二年生の頃に彼女から告白されて付き合った僕たちなんだけど、高校二年の今になってもキスも出来ていない。
付き合った経緯のせいかもしれないけど、そろそろキスくらいしてみたい。
ある日僕は「今日はなんとか雰囲気を作ってキスしてやる!」そう決意したのだけど、タイミングが難しい。
彼女とキスしたいだけの僕が延々とくだらないことを悩むそれだけのお話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 12:18:42
6655文字
会話率:40%
佐野浩史は悩んでいた。学校の成績が悪いから頑張ろうとか、意中の人に振り向いて欲しいから、というまっとうな悩みではない。二人の女性を同時に好きになってしまったのだ。
相手の一人は、長島百合。長身で博学で、でもちょっと世間ずれしている女の
子。もう一人の相手は、文山麻衣。ちっこくて、賑やかな後輩の女の子。二人ともが、幼い頃から知っている、ある意味家族のような存在。
どっちも選べない浩史が出した結論は、三人で付き合おうという最低なものだった。しかし、その最低な提案を、百合香も麻衣も受け入れてしまう。彼女たちもお互いが好きだから。
しかし、ここは現代日本。三人でのお付き合いが簡単には行かないのは世の常。そんな苦労を乗り越えながら、三人は「恋人同士の三人」として絆を深めていく。
これは、ちょっと歪んだ形の愛情を貫き通す三人の、甘かったり少し世知辛かったりするそんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-08 18:22:57
4778文字
会話率:50%
茜さんに襲われた数日後、僕は茜さんの家へと向かった。
本作は
前々作 生徒会長で幼馴染な彼女と僕 https://ncode.syosetu.com/n9743ib/
前作 生徒会長だった私と幼馴染の彼 https://ncode.
syosetu.com/n0631ic/
の続きのお話になります。
これでこのシリーズは本当に完結となります。
前の2作をまだお読み頂いていないと意味が分からないと思われます。
シリーズ登録しておりますので、よろしくお願いいたします。
ーーーー注意ーーーー
このお話はかなりダークだと思われます。
人によっては怖いお話だと思います。
そういったお話が苦手な方はブラウザバックでお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 18:09:37
2818文字
会話率:25%
私は奥田茜。高校時代は生徒会長を務めていた。
当時私には幼馴染であり恋人の冬木大介がいた。
高校3年の時私は大介を失った。
※この作品は前作「生徒会長で幼馴染な彼女と僕」https://ncode.syosetu.com/n9743ib/
の続編です。
前作を読んでいないとわからないと思います。ご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-21 05:34:09
2454文字
会話率:39%
僕の名前は冬木大介。高校2年生、生徒会に所属している。
僕には幼馴染がいる。奥田茜、高校3年生で生徒会長をしている。
実は茜さんとは半年前から付き合っているのだが、学校の皆には内緒にしている。
ずっと一緒に居られると思っていたのだが…。
最終更新:2023-02-19 06:26:30
4434文字
会話率:48%
気付いたら異世界召喚されてました。仲間は強いけど、一癖も二癖もある連中ばかり。こんなんで魔王倒せるのやら、ってか魔王ってどんな奴なんだ? ――――平凡になりたかった高校1年生の少年と、幼馴染みでえらく可愛い女の子。能天気でウザいイケメン
魔法剣士と、沸点が低めなネコミミ少女と、その他個性的な仲間たちと共に、異世界の色んなところを旅していく物語。襲い来る魔物の群れを蹴散らして囚われの姫君を救いだしたり、はたまた元の世界にやってきてゲームセンターで遊んだり。やがて彼らは世界の果てで深淵を覗く。<使用した挿絵はpixivにも載せてます。URL・・・http://www.pixiv.net/member.php?id=489223> ちょっとタイトル変更折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-16 19:33:59
166547文字
会話率:39%