「敗北を知ってるんじゃないですか、先輩は人間として負け犬ですからね」
「明日からリード付けて学校に登校すればいいんだろ?!」
「言ってません、分かりやすくあらすじを言って下さい」
「文芸部の話、それ以上あるのか?」
「暴力的な表現が多いとか
じゃないですかね」
「お前のせいじゃん」
「責任転換でご飯食べていけますよ」
「ありがとう、それしか言葉が見つからない」
「もっと探してみて下さい、それ以外絶対あります」
「名前からだな」
「えー急に常識人振りますね、|柊《ひいらぎ》|貴音《たかね》です。これが遺書にならないことを祈ってます」
「|西藤《さいとう》|哲也《てつや》好きな食べ物は固形物」
「そういうの要ります?私は要りませんでしたけど」
「柊、自分の意見が他人の常識だと思うなってインターネットで習っただろ」
「それちゃんと習えてますかね・・?」
「ネットには真実しかないからな」
「右の道と左の道、両方が正しいと書かれてたらどうなるんですか?」
「正解は沈黙」
「うざいですね」
文芸部での日常サスペンスラブコメ
ストックホルム症候群とガスライティング的な
自己愛性作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 19:30:04
366375文字
会話率:73%
柚月は山の中にいた。
苦労して道路に出たが、左の道を行けば必ず元の山の中に戻ってしまう。柚月は意を決して右のトンネルへと足を踏み入れた。
最終更新:2023-08-24 19:00:00
7622文字
会話率:23%
昔々、永遠と雪が振り続けている山がありました。その山の麓に鎌倉を作り、少女姿の雪女がおりました。そんな雪女はゲーム好きで、十キロも遠い店でゲームを買ってプレイするのが日課でした。そんなある日、新作のゲームを買って、楽しみに帰り道を歩いている
と、右左の道に合わせて二十体もの数のお地蔵様が置いてありました。その中でただ一つ、スケベなお地蔵様を見つけました。そのお地蔵様は落書きされたり、傘帽子をぼろぼろに破かれ地面に落ちていました。雪女はそんなお地蔵様を見て悲しく思い、助けることにしました・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-27 01:48:38
52254文字
会話率:53%
フローについての本を読んでいると
桐生の新記録も
明智光秀の行動もなんか フローで説明できる。
最終更新:2017-09-13 03:36:26
1978文字
会話率:0%