「敗北を知ってるんじゃないですか、先輩は人間として負け犬ですからね」
「明日からリード付けて学校に登校すればいいんだろ?!」
「言ってません、分かりやすくあらすじを言って下さい」
「文芸部の話、それ以上あるのか?」
「暴力的な表現が多いとか
じゃないですかね」
「お前のせいじゃん」
「責任転換でご飯食べていけますよ」
「ありがとう、それしか言葉が見つからない」
「もっと探してみて下さい、それ以外絶対あります」
「名前からだな」
「えー急に常識人振りますね、|柊《ひいらぎ》|貴音《たかね》です。これが遺書にならないことを祈ってます」
「|西藤《さいとう》|哲也《てつや》好きな食べ物は固形物」
「そういうの要ります?私は要りませんでしたけど」
「柊、自分の意見が他人の常識だと思うなってインターネットで習っただろ」
「それちゃんと習えてますかね・・?」
「ネットには真実しかないからな」
「右の道と左の道、両方が正しいと書かれてたらどうなるんですか?」
「正解は沈黙」
「うざいですね」
文芸部での日常サスペンスラブコメ
ストックホルム症候群とガスライティング的な
自己愛性作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 19:30:04
366375文字
会話率:73%
主人公はある水曜日の昼下がりに散歩をしていた。
T字路に突き当たると、右の道の先にこぢんまりとした図書館を見つけた。
そこで1人の老司書と出会い、寓話を読まされる。
少しして、主人公はショパンの旋律と痛みだけを伴って自殺した。
最終更新:2020-01-06 16:27:16
5978文字
会話率:31%
フローについての本を読んでいると
桐生の新記録も
明智光秀の行動もなんか フローで説明できる。
最終更新:2017-09-13 03:36:26
1978文字
会話率:0%
ある日、ジュンは右の道を選んだことによって殺された母さんを担ぐ黒いバンダナの少女に出会ってしまう。それに出会ってしまったジュンの運命は?黒いバンダナの少女の正体は?そしてそれを裏からみている者とは?!
最終更新:2012-07-21 19:04:09
2832文字
会話率:69%