本がある。
とある魔導士の書いた魔法に関する研究の本だ。
それを取ってもいいし、取らなくてもいい。
手に取り、思わずその題名を口にした。
「ただし魔法はケツより出づる」
どう見ても某漫画ネタです本当にありがとうございました。
自サイト
にも掲載
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 23:19:20
7654文字
会話率:3%
リリカルレイン王国はミスト教と呼ばれる一神教を国教としていた、その神の名は銀翼の女神ミストアライア、そのミスト教には聖女にだけ伝えられる秘密がある。
それは聖女の魔法はお尻からと言う恥ずかしい秘密、神具『銀翼の女神のパンティー』を履くこと
ができる者こそ選ばれしミストの聖女の資格。
甘い利権の蜜に誘われるように罠に堕ちたルシタニア公爵令嬢のマリーレインはミスト教の聖女になってしまう。
だがそのリリカルレイン王国に宇宙的脅威が迫りつつあった。
光の聖女はその脅威を退ける事ができるのだろうか。
『わたくしリリカルレイン王国ルシタニア公爵の長女のマリーレインでございます。
ついに聖女&王太子妃候補に最後まで勝ち残りましたわ、この神殿の正門をくぐれば私には約束された未来がまっていますのよ!!』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-04 12:10:16
14136文字
会話率:17%
――これは強大な魔法の力を得た平凡な男が、異世界で求めてもいないのに神に祭り上げられる物語――
高田勇人(30歳童貞)
彼は誕生日を向かえたその日、神に祝福され大賢者の力を手に入れる。
だが神の手違いで右も左も分からない異世界へと誤って放
り出されてしまった勇人は、嫌々ながらも異世界で生活する羽目に。
そんな不慣れな生活の中、手に入れた魔法の力が想像以上に強大すぎて勇人は色々とやらかしてしまう。
森を消滅させたり、樹を育てすぎて世界樹にしてしまったり。
やがて彼はエルフや妖精から神と崇められる存在となり、気づかぬ間に大賢者として生ける伝説となっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-19 06:14:25
128598文字
会話率:26%
2018年2月15日、アース・スターノベルより発売されます!
活動報告にて表紙のイラストを公開しております。
地主の次男坊、つまりは後継ぎである長男のスペア扱いである主人公、ウェスカー。
これで長男が亡くなれば、彼に家督が巡ってくるのだが
……。
当の長男が極めて健康なせいで、跡を継げる可能性もなく、将来性もなく、おかげで女にも相手にされずに友達もいない。ウェスカーは完全無欠のぼっちであった。
だが、そんなことは気にしない。
俺は俺だ! とばかりに毎日のプータローライフをエンジョイ。
彼は超絶的にポジティブな性格をしていたのである。
ある日、ひょんなことから、ゴリラ並のパワーを持つ姫騎士を救ったウェスカーは魔法に目覚める。
特に魔法に秀でた血筋であるとか、そういう伏線も過去も歴史も何もない。
だが、ウェスカーは異常なほどの魔法との親和性を見せる。
それと同時に、平和だった世界に暗雲がたちこめようとしていた。
復活した魔王の軍勢と、何の脈絡もなく魔法の天才として覚醒した男の戦いが今始ま……。
始まる……かもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-24 13:02:37
587333文字
会話率:41%