文久三年。のちに幕末と呼ばれた時代。
幕府の呼びかけに応じて集結した浪士たちが、テロリズムに明け暮れる京都に乗り込んだ!
その名を“浪士組”
そこには、のちに“新選組”と名を変え、幕末の動乱を彩る男たちがいた。
水戸天狗党の残党、芹
沢鴨率いる新見錦、平間重助、平山五郎、野口健司。
江戸の小さな町道場試衛館からこの浪士組に身を投じた
近藤勇、土方歳三、沖田総司、井上源三郎、山南敬介、永倉新八、原田左之助、藤堂平助、斎藤一。
そして
利根法神流を操る天才女性剣士、中沢琴。
ある目的のため“男”として浪士組に潜入した琴は、
寺田屋事件の謎をめぐり、彼らと運命を交錯させる。
新選組創成期の逸話をベースに、脚色を加えまくった超不定期更新、幕末群像劇です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-21 14:50:55
947952文字
会話率:43%
坂本龍馬が寺田屋で襲われた事件を、三吉真蔵の日記を元に再現しました。前作、薩長同盟の夜の続編です。
最終更新:2012-03-31 06:00:39
5678文字
会話率:23%
幕末の英雄・坂本竜馬の妻・お龍。竜馬が本気で愛し、竜馬を本気で愛した女性。竜馬亡き後、夫・竜馬と過ごした日々を回想するお龍。竜馬との出会いから、寺田屋事件を中心に、お龍の視点から見た坂本竜馬への思いとは?坂本竜馬の妻としてのお龍の姿を書いて
みました。※ある方からのご指摘により、紹介文&文面を一部修正しました(平伏)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-01-17 18:42:52
11271文字
会話率:58%