『競技チアダンス』
というスポーツをご存知であろうか?バスケの応援をするわけでもない、バク転や宙返りなど迫力のあるアクロバットをするわけでもないが、ポンポンを用いて音楽に合わせておどり動きの均一性やテクニックの完成度を競うれっきとしたスポー
ツである。
ごく普通のJK、中島久來[なかしまくくる]はチアダンスの全国大会で優勝をする、という高い目標を持っている。しかし、周囲のチームメイトとの志の乖離が大きく、思うようにいかない日々を送っていた。
そんなある日、彼女は謎の多い美少女転校生、姫ノ宮夕梨と出会う。久來はすぐに気付いた。彼女が昨年度全国大会で準優勝したShineというチームの、そのセンターであることに。圧倒的な技、意識、才能を持ってしても優勝に届かなかった彼女と2人で新たなスタートを切っていく物語。
※チアダンス普及小説です。作者は小説初心者なので文章や言葉がおかしいところが多々あると思います。
見逃してくだちゃい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 02:24:03
1444文字
会話率:21%
校庭に居残り、逆上がりの練習を続ける小学生の男の子。
何度やっても駄目で諦めかけた時、目の前でツバメが宙返りする。
男の子は皆にウソツキ呼ばわりされている体育教師が言った、ある言葉を思い出す……。
(短編/小学生/ヒューマンドラマ)
最終更新:2022-05-16 02:44:30
1709文字
会話率:27%
死んだゴブリンのような眼をしている男装の美形従者・ラフラカーンは、主人であるディセリーナがやらかした騒ぎの弁償で有り金をすべてはたき、無一文となった。
そこでディセリーナの命令でちょっと右にズレた付け髭がトレードマークの「誘惑者ズレヒゲ」と
なり、『恋の宙返り・豚男にキスはナシよ?』に客演することになったのだが・・・
とっくに書く気がなくなって途中放棄した長編?小説の外伝です。なんかキャラクターがいまだに頭の中で生きていて、勝手な物語を作るので書き出しました。バトルもなく、敵も現れず・・のグタグタコメディーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-10 07:00:00
40898文字
会話率:31%
【本編完結済み】【番外編のんびり更新中】
男装して騎士学校に通う私は、今日も盛大に暴れまわる。階段から宙返りして着地したり、暑すぎて制服の袖を切り落とそうとしたり。幼馴染には上手く手綱を握られている気がするが、細かいことは気にしない。
「カイの弱みって何?」
「うーん、ルイ?」
なんじゃそら。だったら試合で私が勝っていてもおかしくないじゃないか。頭も良いはずなのに、たまにすっとぼけたことを言い出す一応公爵令息なカイと一応侯爵令嬢な私の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 13:51:42
149657文字
会話率:53%
飛行機の自動操縦システムが開発され、機長も副操縦士もパイロットとしての仕事をほぼ失っていた。飛行の全てが自動操縦システムによってコントロールされているので、パイロットが飛行中に操縦したり、計器に触ったりすることは厳に禁じられ、唯一、パイロッ
トが操縦して良いのは、自動操縦システムでは回避できないような危険な状況に直面した緊急時のみであった。
しかしながら、現実にはそのような緊急時が発生することもなく、そもそもどんな緊急時がそれに対応するのかも分からなかった。
そんな状況下で機長と副操縦士は、パイロットとしての仕事に諦めを感じ、最後に自動操縦システムを解除して、昔のように自らの手で飛行機を操縦しようとするのだが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-28 18:22:38
4643文字
会話率:72%
山のふもとに、タヌキの親子が暮らしていました。
ある日のこと。
「ねえ、見てて」
かあさんの前で、ゴン太はクルンと宙返りをしてみせました。
最終更新:2016-10-20 05:35:06
1100文字
会話率:15%