ロボット　人外娘 小説家になろう　作者検索

気づくと主人公は砂漠に立っていた。 そんな状態だからなぜ自分がここにいるのか、自分は何なのか解らなかった。 こんな何もない場所でどうしようか、と焦る。焦るけれども、焦ったところで何にもない場所だからなにが出来るというワケでも無い。 そうやって何化しようと思いながらも何もせずにいると、トラックがブロロロと走っているのを発見した。 やったぜと言わんばかりにトラックを追いかけた。 そして出会ったのは、女児体型の機械と陰気くさい男。彼らと旅に出る主人公の先にあるモノは目を逸らしたくなる過去だった。折りたたむ>>続きをよむ

　アルティシオ世界。黒き鋼の悪魔と銀の海によって侵食されつつあるこの世界に、ひとりの少年がその従姉と義妹ともども召喚されてしまう。 　そこで見たものは、鋼鉄の武装に身を包み、魔法の力で戦う月の瞳を持つ少女達の姿であった。