マリエール伯爵令嬢は魔法では伯爵領随一だと自負している。貴族は13歳から15歳まで王都の学院で生活して成人していく。マリエールは13歳になり学院に入学する。王子から妖精同友会という会に誘われ参加する。王子と公爵令嬢のシルビアがいた。シルビ
アは誰もが見惚れるほどの美少女だ。
「昨年は同学年の侯爵令嬢が居てくれて、幻影を担当したが妖精の力がなくても幻影が出来る様になったから卒業したよ。君もシルビアに妖精を借りて国民の子ども達を喜ばす活動に参加してくれないか。」
マリエールはシルビアの妖精にクッキーを作って貰ってマリエールの魔法人形に貧民達に配ることした。マジックショーを教えてくれる妖精も借りて併せてやる様にした。
あっという間に一年経った。私も一年で卒業かなと思ったが、2年生を迎えもまだ続く。マリエールは疑問を述べると、ルドルフもシルビアも気に入ったからという。マリエールは妖精達から教えて貰った様々な魔法とマリエールの魔法を組み合わせて月に1回の発表会で発表する。マリエールは独自で妖精を作り出した。マリエールは様々なこと出来る様になり王子とシルビアに相談した。2人は国王に相談しないと答えられないと言った。
後日国王から呼び出しがあり行ってみると王子とシルビア嬢、父親の伯爵もいた。
「マリエールよ、その方妖精と魔法人形を組み合わせた魔導妖精を作ったと聞いたが誠か。」
マリエールは魔導妖精を出してマジックショーをさせた。
「マリエールの力は測り知れないな。他所へ出すことは出来ない。ルドルフ王子の婚約者とする。」
シルビアは王子の友達だったそうだ。マリエールは今後も2人が協力してくれるなら構わないと言った。
学校の他に王妃教育まで始まり忙しくなった。魔導妖精が各地で活躍する時代になる。国民を愛するマリエールは国民に優しい国政を目指す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 20:21:12
10569文字
会話率:40%
妹、フレンツィア・シュトーレン男爵令嬢は妖精令嬢と謳われるほど美しい。美しさのみならず、何をやらせても天才的だ。そんなフレンツィアについて、兄であるアルトリス・シュトーレン男爵令息が考察する。妖精令嬢フレンツィア・シュトーレンの本性とは?
タグは保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 17:38:32
5331文字
会話率:63%
ツヴェルク伯爵家の末娘エタは家族からも領民からも愛されていたが、恋人も婚約者もいなかった。
なぜなら人一倍幼い容姿をしていたから。
妖精令嬢と呼ばれ学園でもマスコット扱いされていたエタだったが、ある事故を切欠に前世を思い出した。
そして気付
いてしまったのだ。
異世界転移ではなく異世界転生のはずなのに、何故か殆ど外見が変わっていないことに。
ついつい「転生してまでこれはないでしょう!?」と叫びたくなるエタの願いは、今度こそ恋をしたいというもの。
チビッコ枠の妖精令嬢に素敵な恋は訪れるのか。
シリーズの呪いはあまり影響していないストーリーになります。
ガールズラブっぽい風味ありですが、ガールズラブではございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 14:25:29
67850文字
会話率:31%
可憐で儚げな妖精のような令嬢アンネマリーの初恋の物語。(建前)
モテない騎士、ゴンザレスの受難と強制初恋の幕開け。(本音)
気が向いたら続きを書くので一応連載にしてみました。
最終更新:2021-04-06 12:00:00
7659文字
会話率:36%
うん…
詰んだ(物理的にも)
木々が茂る森奥にとある屋敷がある、
そこで理由があり家族と離れて暮らす侯爵令嬢リディアは突然「ある記憶」を思い出す。
ちょ、ちょっと待ってっ!
自分このままいくとあ10年で死んじゃうんじゃないかな!?
自分が死なないために疾走(名走?)する令嬢のはちゃめちゃ日常。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-10 12:00:00
9060文字
会話率:36%
かつて妖精に攫われたことがあるフィアネットは、婚約者の彼から一方的に別れを告げられた。傷心の彼女が妖精の世界に里帰りするまでの話。
最終更新:2016-06-23 15:05:05
5717文字
会話率:36%