社交界で『稀代の歌姫』の名で知られ、王太子の婚約者でもあったエリーヌ・ブランシェ。
皆の憧れの的だった彼女はある夜会の日、親友で同じ歌手だったロラに嫉妬され、彼女の陰謀で歌声を失った──
ロラに婚約者も奪われ、歌声も失い、さらに冤罪をかけ
られて牢屋に入れられる。
そして王太子の命によりエリーヌは、『毒公爵』と悪名高いアンリ・エマニュエル公爵のもとへと嫁ぐことになる。
仕事を理由に初日の挨拶もすっぽかされるエリーヌ。
婚約者を失ったばかりだったため、そっと夫を支えていけばいい、愛されなくてもそれで構わない。
エリーヌはそう思っていたのに……。
翌日廊下で会った後にアンリの態度が急変!!
「この娘は誰だ?」
「アンリ様の奥様、エリーヌ様でございます」
「僕は、結婚したのか?」
側近の言葉も仕事に夢中で聞き流してしまっていたアンリは、自分が結婚したことに気づいていなかった。
自分にこんなにも魅力的で可愛い奥さんが出来たことを知り、アンリの溺愛と好き好き攻撃が止まらなくなり──?!
■恋愛に初々しい夫婦の溺愛甘々シンデレラストーリー。
親友に騙されて恋人を奪われたエリーヌが、政略結婚をきっかけにベタ甘に溺愛されて幸せになるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-17 08:01:07
77234文字
会話率:46%
しがない高校生ヒロマルは、ある日の放課後「学級裁判」に引き摺り出され「モテる奴は悪」等の痛い発言を糾弾され、謝罪と撤回を要求される。
だがヒロマルはこれを断固として拒否、「モテない者に救いはない!」と叫び、これに呼応したクラスメイトの半数が
蜂起、法廷はリア充軍vs非リア充軍の大乱闘と化した。
そんなこんなで学級崩壊の危機を懸念したクラスメイト達はヒロマルに何とか彼女を作ろうと奔走し、やがて一人の美少女が連れてこられる。
それは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 21:53:44
148661文字
会話率:54%
前作「俺の幼馴染とお嬢様の好き好き攻撃が激しすぎて犯罪も辞さない」の後日談的作品です。
マドカを失い、傷から立ち直り始めた晴彦と妖子(ようこ)は結婚を約束する。しかし幼馴染 妖子が消え、入れ替わるようにお嬢様 マドカが現れる。
「マドカは、
妖子の死と引き換えに戻ってきたというのか?」
妖子のいない世界での破滅か、自身との未来か。マドカは脅しのような選択を突き付けた。晴彦は死者からの救いの求めに応えるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 00:44:21
862文字
会話率:35%
平凡な高校一年生・武田晴彦は幼馴染から学校で何度も襲われるようになる。幼馴染の剣士・跡部妖子は金持ちお嬢様の赤松マドカから高度な洗脳術を受けて使役されているようだ。赤松の目的とは何か?そして、晴彦の恋は叶うのか?
最終更新:2018-01-06 12:00:00
12499文字
会話率:35%
幼馴染の女の子が好き好き攻撃をしなくなった途端、気になっちゃうハイスペック男子の懊悩。──を観察する佐々木くんのお話。
最終更新:2021-02-08 00:00:00
4274文字
会話率:30%
「わたし、パパとけっこんする!」 (※本気です。)
あなたは八人の娘のパパ。
娘たちはみんなパパのことが大好き!
長女は小学六年生、末っ子は幼稚園の年少さん。
そんな娘たちは、パパ(あなた)のことが本当に大好きで、いつもあの手こ
の手で甘えたり、お風呂で洗いっこをしたがったり、こっそり写真を集めたり、なでなでやキスをおねだりしたり……と、休むことなく好き好き攻撃を繰り出しています。
その気持ちは、子どもらしく微笑ましいもの――だけじゃないかも?
娘たちの真剣な想い、どうか受け止めてあげてください。
パパとママと八人の娘。
仲良し十人家族の幸せな日々のお話です。
※超スロー&超不定期更新です。
※※本作は、『マグネット!』様にも投稿しております。
あちらでは、文字数の関係上、“カンサー企画”名義です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-16 11:42:46
66794文字
会話率:40%
『オカン系男子宮間君の受難』の佐原さんのお話です。先に宮間君の受難を見ておいた方が楽しめると思いますが、こちらだけでも読めると思います。
オカン系男子、宮間君の事が好きな、ちょっと世間知らずでちょっとお嬢様な佐原千咲。友達のアドバイスによ
り、宮間君にアピールすると決心した彼女の好き好き攻撃が始まった。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-23 15:03:33
6329文字
会話率:57%