時は2050年。
AIとドローンと義体技術が遥かに進んだ時代。
合衆国海兵隊の准士官ダニー・マードックはテロリスト集団「ウロボロスの終末」に占拠された野戦病院跡を解放するべく最新鋭のパワードスーツ「3DS-2020」に身を包み、仲間と共に
作戦に挑む。簡単な任務であり、あっさりと成功と思われたが、思わぬ事態がダニーに襲いかかる。
裏切り者扱いされ、仲間に銃を向けられたダニーを救ったのは一匹の黒猫と妙齢の女性エンジニアだった。
自身の潔白を証明すべくダニーは目的が合致した黒猫と女性エンジニアとチームを組み、巨大な敵に戦いを挑んでいく。
全6章より構成。各章ごとに15~30のエピソードを想定しております。
ちょこちょこマイペースに更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 22:54:27
166892文字
会話率:61%
業界では0.2%しかいない女性の電気主任技術者。作業服を着こみ日々危険な仕事に従事する私は女性ならではの深刻な悩みを抱えています。
シリアス風味のあらすじに挑戦してみました。内容はギャグエッセイです。お楽しみください。
最終更新:2022-07-07 21:31:41
1157文字
会話率:17%
行方不明が多発する時代。その中には、失踪ではなく消失と思われる事象が多々あり、特に日本では他国より多く発生していた。
これを問題視した政府は、消失か否かを調査する企業に融資する事にした。
消失では夢がなく、残された家族も再開出来る希望を持て
ない事から、当時流行っていた作風から「異世界転移」と呼ばれる事になった。
これは、異世界転移か否かを判断する酔狂な人々の記録である。
〈ケース1〉
女性エンジニア、一時帰宅後行方不明事件
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-15 17:31:59
2591文字
会話率:45%
私は、生まれつき体が弱く入退院を繰り返していた。
入院中は、毎日空を見上げて、あの空を自由に飛んでみたいなどと妄想する日々を繰り返していた。
16歳になった時、私の体は限界を迎えた。
そんな時、眩いほどに輝く一人の女性が現れた。
その女性は
神様とだと名乗り、私に新しい体をくれると言った。
私が死んだ時、同じく死んだ者がいたのだ。
その体に転生してその子の代わりにその子の人生を歩むというものだ。
しかし、その体は少し難がある。
普通に生活する分には問題ないが、過度な運動はできない。
それでもいいなら、今すぐに転生をしてあげると言うのだ。
私は、16年間人に尽くされてばかりだった。
今度は、私が尽くす番。
少し運動出来ないからってこのようなチャンスを逃す手はない。
そんな思いで転生したら、その世界は異世界で空飛ぶバイクがレースをしてるのだ。
空飛ぶバイクの名前は、空挺魔航機《バルキリー・ドライブ》。
すべての優越をその競技で決める世界。
学校もあり、ドライバーの育成が義務付けられている。
神様はちょっぴり意地悪でした。
私はこの世界で、エアレースをすることはできません。
でも平気、私は空挺魔航機《バルキリー・ドライブ》のエンジニアになる。
皆の役に立てるように、私は裏方で一生懸命頑張る。
ちょっと書いてみたかったジャンルを書いてみました。
つたない文章ですが、読んで頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-12 07:00:00
10409文字
会話率:25%
ある女性エンジニアと賑やかな工具たちのある日の一幕。
擬人化表現があるので苦手な方は回れ右!です。
最終更新:2012-05-09 01:32:15
1466文字
会話率:56%