駅で電車を待っていると、隣から男性の恋バナが聞こえてきた。主に好きなタイプから始まり、盛り上がって絶叫する。
さて、君達の様な人を、君達が好むタイプは好きにならないよ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座
いません。
注意事項2
性格の悪い女の子が出ます。
でも嫌いじゃないんですよ。
転がされても良いと思うくらい、頭が回るから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 14:00:03
889文字
会話率:29%
みんな勇者って知ってるかい?
世界がピンチの時に颯爽と現れて、悪党相手に暴れまわって平和をもたらす粋な奴等さ。
だけどいつも都合良く勇者の資質を持った者が出てくるとは限らないだろう?
そんな時には異世界救済請負人マロニー!
彼に頼めばレ
ベルの上がった勇者を派遣してくれるんだ。
まあ時々、向こうから売り込みをかけてきたりするけどな。
契約次第で魔王だろうが世界を牛耳る悪党だろうが、ぶっ倒して円満解決!
でもただ働きさせようとか、悪どいこと考えてる依頼人だと報復してくるから気を付けな。
召喚した王様だろうが転移転生させる女神だろうがお構いなしだ。
マロニー本人が倒してる場合も多いのは、見なかった事にしておいてくれ。
明朗契約・明朗会計でお互いニッコニコな異世界救済請負人マロニー。
こないだ支払いを渋った国がひとつ彼に潰されたから、変な気おこすなよ。
右目と左手が潰れてるからといっても滅茶苦茶強いから。
異世界からやって来たエルフで自称「ダーティーエルフ」な厨二っぽい奴だけど。
女性の好みはデブ専だ!?
あとは耳より情報、泣いてる子供には少々弱い。
女性に怒られるのにも実は弱いぜ。
契約前に魔王を倒してしまって報酬を取り損ねたことを、経理の女性に叱られて土下座してたから間違いない。
え? 説明してるお前は誰だって?
よくぞ聞いてくれました、俺の名前は安多馬(あてうま)洋児、高校生だ。
召喚先の異世界で、マロニーさんに勇者の仕事を奪われた男!
……自分で言ってて、ちょっと悲しくなってきたな。
まあ立派な勇者になるために、マロニーさんに付いて行って修行中だ。
そんなマロニーさんだけど、時おり重い過去が見え隠れする。
どうやら潰れた右目と左手にからんだ事みたいだけどさ。
そんでまたこの人(正確にはエルフ)予想もつかない変な言動がしょっちゅうで苦労も多いんだけどね、頑張るよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 20:01:22
147967文字
会話率:32%
泣き虫カロリーナは食べる事と婚約者の第二王子ライオネルが大好きな由緒正しき伯爵家の令嬢。
十六歳になり、フィルジリア上級学園に期待に胸を膨らませて入学するも、そこでライオネルの女性の好みは細っそりとしたスレンダー美人で、婚約者であるカロリー
ナに不満を抱いているという話を耳にしてしまう。
カロリーナは名前の呪いか高カロリーな食べ物が大好き。
体型も“ややぽちゃ”というライオネルの好みとは正反対だ。
おまけにライオネルの側には常に彼の理想を具現化したような女子生徒が側にいて……。
ライオネルとキャッキャウフウフの学園生活を送れると思っていたカロリーナは心機一転、痩せるまでは婚約者の前に姿を現さないと決める。
天賦の才か祖父仕込みか隠れんぼが得意なカロリーナの珍妙な学園生活が始まる。
作者は元サヤハピエン溺愛主義でございます。
いつも無理やりこじつけからの〜捻じ曲げて元サヤに持って参りますので、アンチ元サヤの方はそっ閉じをお勧めいたします。
いつもながらの完全ご都合主義、ノーリアリティノークオリティのお話です。
誤字脱字も大変多いです(断言)何卒ご了承のほどお願い申し上げます。
コレらの注意事項をよくお読みになられて、用法用量を守って正しくお読みくださいませ。
アルファポリスさんでも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 21:00:00
55833文字
会話率:40%
俺はよく人から理想が高過ぎると言われることが多い。
実際、女性の好みについては無駄なこだわりが多いという自覚がある。
それゆえに、高2にもなって未だ彼女もいなければ好きな人もいない非リア野郎だ。
恐らく妥協すれば、俺にも彼女の一人くらいは
できた可能性がある。
しかし、妥協して誰かと付き合うというのは相手にも失礼じゃないだろうか?
そんな思いから、結局俺は妥協ができず今まで生きてきた。
そんな俺の前に、理想ドンピシャリのS級美少女が現れた。
しかし、彼女は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-01 23:04:27
7259文字
会話率:31%
住んでいる村がピンチなときに助けてくれた冒険者はボディビルダーのような人だった。
某ターミネー0ーに出てくるアーノルドなシュワちゃんの様にムキムキでした。
そんな冒険者に惚れた姉。
僕の姉はその時までは、幼いながらこの辺りの村で一番
の美少女になると言われていた。だが、その冒険者の女性の好みを聞いたら冗談混じりにこう答えた。
「俺の嫁さんになるなら、俺の様な肉体美を誇る女じゃないといけないな。」
それを真に受けて、筋肉をつけようとする姉。
本来であれば、辺鄙な村の生活ではどうやってもムキムキにはなれないハズだった。
そこに、僕の前世の知識を使い、徐々にムキムキになっていく姉。
数年後、すっかりゴリマッチョになってしまった姉がいた。
やべーー、ヤリスギタかも!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-21 15:37:26
3677文字
会話率:15%
俺は恋愛には向いていないらしい。女性との距離の取り方がよくわからない。顔は女性の好みらしく彼女が途切れたことはないのだが、長続きはせずにいつも振られてしまう。告白される女性すべてと付き合うからこういうことになるのだろうか。柿沼千隼(かきぬま
ちはや)大学三年生。顔はいいけど残念なヤツ、というレッテルはまだ背中にベタンと貼られたままである。
「どうぶつ言葉100題」http://2st.jp/odai/honobono100.html 様よりお題をお借りしております。さすがに100題は使えないと思いますが、せめて10題くらいはつかってみたいな、と思ったりして。
「すぴばる」と「小説家になろう」に投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-20 02:01:35
5971文字
会話率:28%