大日本帝国陸軍女子特務戦隊の少女士官である園里香少尉。
彼女が奈良町を訪れた理由は、同じ女子特務戦隊で青春時代を過ごした戦友の四方黒美衣子と旧交を温めるためだった。
軍を除隊して実家の和菓子屋を手伝う四方黒美衣子と、戦後も軍に留まった園里香
。
立場は大きく変わったが、同期の桜の絆に変わりはなかった…
※ 本作品は、小説家になろうラジオ大賞3の参加作品で御座います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 09:29:35
993文字
会話率:29%
混沌の神に勝利を収めた光(阿修羅)と巫女軍団は、新たな脅威を感知する。
それは、大宇宙の脅威が地球に迫っていること。
さて、光(阿修羅)と巫女軍団は、この愛する地球を守ることが出来るだろうか。
「阿修羅様と光君」、「阿修羅様と光君 聖と闇
の呪術」の続きとなります。
※カクヨムにも掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-03 14:00:00
344751文字
会話率:59%
光は奈良興福寺の阿修羅の力を宿すことのできる唯一の男の子。
ただ、高校二年生にして、破格なほどに体力がない。
それを心配した阿修羅は、なんと地蔵菩薩に頼み込み、「この世を糺す」という名目で、光に乗り移ってしまう。
途端に、異様に女性をひきつ
ける力や、もちろん格闘の力を発揮しだす。
光をとりまく奈良町出身の様々な女子たち(いにしえからの巫女の系譜)、光をつけねらう格闘系の猛者を巻き込んで、さらに様々な展開が光の前に・・・
※この小説はフィクションです。
実在の人物、団体、事件などには一切関係ありません。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-16 16:00:00
642668文字
会話率:38%
『竜は蝶を追う』外伝。
橋本ちかげさんとこの秋口に発表する時代劇共作の紹介編的作品となっております。
大学の卒業論文に追われる江藤怜(えとうりょう)は、論文執筆の為に集めた史料の中に偶然、自分の前生の血縁と思しき出雲大社の御師、青年剣客で
ある小野桐峰(おののきりみね)の存在を見出す。
彼が愛刀・丹生(におう)を手に入れたのが現在の奈良県であると知った怜は、その足跡を追って奈良町、更には吉野山へと向かう。
そこで丹生と桐峰にまつわる事実を知り、一人の女性と知り合うことで、怜は疲弊していた自らの精神を蘇らせていく。
美吉野は、甦りの地――――――――――――――――――――。
橋本ちかげさん『はつふりの姫~小泉八雲異伝』こちらもぜひ、合わせてご覧ください。小野桐峰の名が出て参ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-12 09:00:00
26526文字
会話率:38%