朝倉財閥の御曹司、朝倉周一郎の遊び相手として滞留している滝志郎は、知る人ぞ知る『厄介事吸引器』で、しかもドジでお人好しだ。面倒に突っ込んでは周囲を巻き込み、結果としては事件を引っ張り出し解決に導く。そんな男に付き合わされてはいるものの、周一
郎は彼をかけがえのない友人として受け入れている。
2人と一匹の奇妙な友情は、今後もずっと続いていくように思えたが、それぞれに人生の分かれ道が姿を見せ始める。ダメージを受けているのは、意外にも周一郎の方だったが、滝は気づかない……。
シリーズ12。
この作品は『アルファポリス(https://www.alphapolis.co.jp/novel/197047694/278891336)』にも掲載されております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 00:00:00
47158文字
会話率:63%
虚無感を抱いていた高校生の主人公はある日、奇妙な猫と遭遇し・・一夏の青春SFストーリー。世界は今、組み変わる??
最終更新:2023-01-19 00:59:41
6484文字
会話率:43%
仕事を辞めた主人公は、ある真夏の夜、一匹の『人語を話す猫』に遭遇する。
アニメオタクな主人公と『猫?』のひと夏の共同生活ストーリー。
最終更新:2022-10-23 14:09:32
143445文字
会話率:26%
むかしむかし。
嵐に親を奪われた漁師の青年は、それが自分の船に猫がいなかったためだと決めつけ、どうにか心を落ち着けていた。
漁師にとって猫の需要は高く、購入に至れない彼は、かわりに猫を描いた絵を持ち込み、漁へ出かけていた。
そんな彼の船へ
、あるとき奇妙な猫が乗り込んでいて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-16 22:00:00
3061文字
会話率:0%
道に迷いし人間の前に、化け猫は現れる━━。
翔太は、セフレの羽瑠との関係がダラダラと半年も続いていることを悩んでいた。彼女の美帆と喧嘩して、1週間、バイトの帰り道に、彼は奇妙な猫を見つける。翔太の半分くらいの体長の大猫は、問う。「お前は本当
に人間なのか。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 03:11:01
1662文字
会話率:49%
俺の兄は猫と暮らしていた。
兄は自らを「生きるのに向いていない」と評価し、時折泣く泣き虫だった。
そんな兄の生涯の一欠片を家にいた奇妙な猫と共に語ろうと思う。
最終更新:2017-11-07 09:47:19
6123文字
会話率:13%
いつも通りの生活を送っていた鐵 綾乃《くろがね あやの》。
自由気ままに仲間と共にその日の生活を送っていたのだが、団長含め団員全員で向かった大きな依頼。
いつも通り、何てことのない依頼だったが・・・
奇妙な猫との出会いがすべてを変える。
似
ているようで全く違う、新たな世界でのぼんびり気ままな異世界ライフ。
独特なスキルと武器を持ち、仲間と共に終わりのない冒険ファンタジーが今幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-15 22:48:45
6850文字
会話率:21%
あるところに、自殺を目論む少女がいました
少女は命を絶つ前に遺書を書こうと思いました
少女が試行錯誤しながら遺書を書いていると、猫が現れました
少女はその奇妙な猫に興味がわいたので、猫を追いかけることにしました
この物語は一部フィクション
を含みます
自傷描写を含むので苦手な方はご注意を折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-07 11:42:48
3494文字
会話率:5%
これは、一応…おそらく……きっと…。
私こと、尾ノ上桜(おのうえ さくら)の華麗なる素晴らしき高校生活の青春の1ページの話――になるはずである。
うん。たぶん、そうなる……よね?
これは、花の女子高生というのに、全くキャピキャピとした若
さが足りない―――見た目は高校生、中身はおばさん、という残念な女の子と完全無欠のパーフェクト男性教師と二人を取り巻く人々の喜劇である。
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別主人公の【過去編①】「世にも奇妙な猫物語」完結しました。(12/31)お付き合いいただき、ありがとうございました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-31 01:32:05
73846文字
会話率:55%
田舎に住んでいる普通の高校生波多野零は昔遊んでいた場所で洞窟を見つける。洞窟を進んでいくとドラえもんと猫を合体させたような奇妙な猫地蔵を発見する。その日から触らずに消しゴムを動かせたり触らずにペンを動かせる―――世間でいう超能力者になってし
まった!
超能力を得た零達に待受けるのは絶望か、それとも希望か―――新感覚SF超能力アクション!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-02 23:46:28
117633文字
会話率:30%
なくなってしまったのは大切なもの。探すのは19歳フリーター。それと奇妙な猫。猫のようにのんびりと。それでも必ず見つけてみせる。ちっちゃな冒険。見つけるのはおっきな幸せ?
最終更新:2007-10-11 14:16:03
251文字
会話率:0%
片桐悠理と如月茱璃、二人は大親友。だが文化祭も目前に迫ったある日、二人の前に人語を解する奇妙な猫が現れた。猫大好きな悠理はその猫にフォーリンラブ。さっそく連れ帰る。が、突然おかしなことを口走り始めた猫に悠理も茱璃も大困惑。『キミ達の所有する
魂は今でこそ二つに分かれているが、元は一つの魂だったんだ』何が何やらついていけない二人を尻目に奇妙な猫は告げた。『キミ達の魂の奥底には強力な力が眠っている。その力とは、前世から受け継がれた最強の《魔術》』そして、秋の夜長がファンタジックに染まる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-12-17 02:57:17
1850文字
会話率:27%