ある夏の夜、久しぶりに再会した親友と、ジャスミンの花を見に行く夢を見た。
甘く香る、その幻想的な夢は、一体何を意味していたのか——。
36歳の超鈍感なサラリーマン・透が、忙しない日々の中で、無自覚な恋心に気が付くお話。そしてもう一人、そんな
透に密かに想いを寄せる、年下の後輩の姿も。
初めて書いたBL小説です。習作ではありますが、読後にじわりと余韻(というか悶え)が残る、夏向けの作品に仕上げました。
※18禁のエロ描写はありませんが、静かに刺さる感情にご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-07 07:00:00
5174文字
会話率:31%
とあるビルへ肝試しをすることになった四人。そこにはたしかに✕✕✕✕神様という神様が居た。
その神様は『3341』という数を大事にしている。なぜならば、それこそが✕✕✕✕神様が人のことを殺している一番の理由だから。
そんな呪いの中にあっても
生存することができている白川しるしは背後にいる✕✕✕✕神様の禁忌に触れないように、つまりは『|し《▪》』に触れないようにみんなに起こった出来事を説明しようとする。
その目的は✕✕✕✕神様の孤独を癒すため。そして、自らに降りかかってきた呪いをみんなにも知ってもらうため。
※しがない小説ですが楽しんでいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 22:42:16
34589文字
会話率:26%
夏向けのブラックですね。
キーワード:
最終更新:2023-05-16 10:27:36
611文字
会話率:0%
お笑い芸人辻占がドラマの撮影で訪れた古い洋館。目覚めると目の前に二つの見詰める眼があった。三十路の芸人コンビが遭遇したある夏の日の出来事。夏向けサスペンスホラー。
最終更新:2008-02-09 01:27:16
10960文字
会話率:36%