ミステリ要素はありますが、基本は王道ツンデレ百合です。地の文は読まなくてもいいです。
この作品はカクヨムにも掲載しています
最終更新:2021-06-14 10:00:00
7449文字
会話率:53%
夏の日に灯るいつかどこかのさまざまな火。
それらの輝きが照らし出したしばらくの命。
火の光がすべて尽きた後に生まれる夏の夜。
銘尾友朗様主催の「夏の光企画」参加作品です。
最終更新:2020-08-15 23:59:45
285文字
会話率:0%
コンクリートで塗り固めても、意味はないかもしれない。
おつまみ感覚で読めるホラー短編です。
最終更新:2018-12-06 00:03:52
1243文字
会話率:0%
短編三作になります。
自分の汚い部分を吐き出すつもりで頭グチャグチャになりながら書きました。
よければ気になったタイトルやあらすじからでもどうぞ。
──Endless Pure Suspicion
閉鎖的な鋼鉄都市「ライフサイクル」を舞台
に、極度の人間不信でありながらも、他人と分かり合おうと努力する少女のお話。
──小鳥
タイヨウクロメジロ、通称「小鳥」と呼ばれる謎の生物が大量発生したことにより荒廃した世界。
思想的自尊心と不眠症にうなされる主人公、「股離インケイ」十八歳は、身内から虐待されてきた反動により、不特定多数の弱気を助け自身の危険を顧みない少年漫画的な正義を「裏切れないルール」として遵守し、翻って悪人を見下す。
小鳥事件以降に再会した生き別れの「兄貴」を慕い、たとえ自身を犠牲にしてでも幸福にすると埋み火のような怒りを原動力に狂奔する。
──卵の泡
大切な人達との死別を受け入れられない少女の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-06 19:27:53
61996文字
会話率:9%
すべての希望を奪ったのはそう――――災厄の埋み火。
四大元素の魔石を産業の要とする国、ニーベル。しかし二年前、反逆者によって王が暗殺され、火の魔石が奪取される事件『災厄の業火』が起こってからというもの、国民は暗澹とした日々を送っていた。
残り三つの魔石を求める反逆者により、襲撃は断続的に繰り返される。二年前に襲撃で家族を失ったシアンは、命の恩人であるエリシアが総隊長を務める機関エレメンタルガードに所属し、襲撃から国民を守る役目を果たしていた。
ある日、シアンたちは無事な魔石の保管場所を知る宰相から、護衛を頼まれる。一方、宰相と同じく無事な魔石の在処を知る評議会は、機関を毛嫌いし、助けを求めようとはしなかった。
そんな折、シアンは先輩のレイラーやラゴウから、身近に内通者がいる可能性を教えられ――――……!?
反逆者の正体は誰か? 魔法と謎が渦巻くファンタジー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-19 22:51:15
134954文字
会話率:48%