死を覚悟するほどの激しい胸の痛みで目を覚ました朝。『夜乃雪乙(よるのゆきと)』は夢であった事に安堵し、いつもどおりの日常を過ごす・・・はずだった。
突如、世界が謎の現象で変色すると『秘密結社メシア』の調査員を名乗る男が現れて彼女の日常は急変
する。
異世界人による地球転移からの侵略計画。が転移から失敗して神話や伝説などの怪異に転生し、地球にて大昔から暴れ回っていたことで、同郷の異世界人によって結成された『秘密結社メシア』が後片付けをやって来た知られざる歴史のなかで、彼女もまた現代に選ばれた新たな戦士として『イデスバリー・ナイトメア』に変身して戦いに加わることに。
それはまるで「悪夢」のようだ。と、今日も彼女は嘆きと共に怪異と戦うのである。
作品説明。
当作品は、性的描写。不適切。不快な表現が多量に出てくる作品になる予定です。お読みになる方はご注意ください。
あと、ご容赦ください。
また、性的描写はR15の範囲で収まるように書くつもりです。この作品で練習させてください。よろしくおねがいします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 18:05:00
186652文字
会話率:40%
星間戦争の絶えない未来。王位継承の運命を背負って生まれたエルマは当局、諫奏機関の判断の下、その身の上を隠して生きてきた。「地球転移」以降、星間移動を繰り返しながら母なる星を目指し移動していく巨大宇宙船「APOLLO」の上で繰り広げられる数々
の事件を経験した特務戦闘員エルマ。継承の折が近づく頃、彼女はその半生を元老院第一書記官、ケネスに語り、少女エルマの「人生」の保管作業を始める――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-07 00:00:00
11148文字
会話率:44%
2025年、世界各国の宇宙開発は火星や月といった地球以外の惑星に向けての探査計画が本格的に進んでいた。
アメリカは民間の宇宙開発企業と協力して火星や月に基地を協力して作ることに同意し、またロシアも負けじと木星の衛星の内の一つに前人未到の有
人着陸を計画するといった無茶ぶりを見せていた。
また中国も月や火星に宇宙飛行士を送ると宣言し、ヨーロッパは過去に土星に探査機を送ったことを踏まえて土星の衛星タイタンに探査車を送る計画を立ち上げ、日本は火星に探査機を送って火星の地表サンプルを持ち帰る計画が進んていたりとかなり大進展を遂げていた。
そんな各国が考案した探査計画は共通して、早くても2025年頃を目処に打ち上げ準備が進められており、どこよりも早く功績を遺そうと冷戦時よりも激化した第二次宇宙開発競争が幕を開けようとしていた。
その真っ最中だった2025年の4月1日に日付が変わった瞬間、それは突如として起こった。
外に出ると、見慣れた星空が見れるのかと思いきや、何の前触れもなしに夜空の星の位置が全て変わり果てていたのだ。
更に火星や金星といった太陽系の惑星が一切見当たらなくなり、それどころか各国が今まで飛ばした探査機の通信が一斉に途絶してしまったのだ。
太陽系とは全く違う星に飛ばされてしまった生命の宿る惑星、地球。惑星の存在の有無が不明なその星で、地球のような惑星が運よく見つかり、そこで地球外文明との接触が行われるのだろうか。ましてや、その惑星を目掛けて各国の思惑が絡み、前代未聞の惑星規模での戦争が勃発してしまうのだろうか…?
※この小説はカクヨムとノベプラにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-08 00:27:29
15652文字
会話率:48%
勇者と共に、災厄と呼ばれた魔族との戦いを解決した剣鬼ヴァロック。彼は「剣鬼」という二つ名の通り、身の丈近くもある大剣を武器とし、人外な力で多くの魔物を屠ってきた。そんな彼が、勇者カオルに会いたくて、地球に転移したのだが……。果たして彼は、無
事カオルに会えるのだろうか?
※ネコと転移 ~二次元知識皆無のフリーターと、助けてくれた恩人を手助けしたいネコとの異世界物語~https://ncode.syosetu.com/n8527ev/
という長編小説のサブストーリーですが、当作品は初めて読む人にも分かるように書いておりますので、ご安心してお楽しみ頂きたく存じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-13 20:00:01
75883文字
会話率:26%
地球がもしただの実験だったら
そんなことを想像してみました!
主人公は外の世界の住人 どんなゴタゴタが彼を待ち受けるのか、、、必見です
最終更新:2019-07-13 12:16:41
8645文字
会話率:12%
2030年7月、それは突然起こった。
まず最初に気づいたのは、夜、または深夜の、それもとても発達した都市部ではなく町明かりの少ないような場所や田舎で外を出歩いていた者たちである。
外に出ると、何千万もの星々がきらめいている。そして天の川が見
える——はずだった。
そこにはなんと天の川のようなものでは、あったもののいつもの見慣れたものではなかったのだ—
※エブリスタにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-29 03:04:53
59984文字
会話率:43%