21世紀にアブダクションされた男が目を覚ますと1000年以上後の34世紀!
知らないうちに別宇宙創世者の後継者にされていた男は、何が起きているかわからないまま宇宙海賊や機械人類に果ては宇宙怪獣に狙われてしまう。
そんな危機的状況を救出し
てくれたのは独立惑星国家の戦士や宇宙騎士に地球帝国軍の一派。彼らは有志連合を組織し宇宙人類社会末期の時代を再生し、次の時代を作るべく協力を求めてきたのだ。
地球と人類のためならばと承諾するが、34世紀の地球人類社会は異様な形態に陥っていたことを知る。なんと男女平等どころか女性ばかりの社会、しかも皆21世紀の成人男性平均より大きい体なのだ。
地球の再生や宇宙の権利問題。独立運動やらデカい彼女らのデカい理想と頼み事を叶えること、それは昔憧れた宇宙の無頼生活とは縁遠いものに他ならない。デカい女性に囲まれないと生きていけない時代に、男の中の男になる理想のセカンドライフは始めることができるのだろうか?
【注意書き】出てくる女性ヒロインは全て平均身長がヒール抜きで2m以上としています。【大事】
このお話はデカ女性・スペースオペラです。ヒロインはデカい女性しか出て来ません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 19:36:50
103288文字
会話率:67%
地球はとうの昔に滅び、地球にいた生命体は皆転生し、二周目の生活を送った。
そしてその二周目の生活もほとんど終わった頃。
宇宙のどこかの星に、ひょんな事からレーリティという三周目の生活を送り始めたばかりの少年が転生した。
レーリティは、気付か
ぬうちにタイムトラベルをしていて、地球が滅ぶ「地球でいう八年前」の時空に戻っていて、月面にいた。
レーリティは地球に未練があった。「もしも、地球が助かるなら——」と思い、レーリティは地球が滅びない時空を作ることを決意した。
数々の試練に失敗し、打ち砕かれるレーリティ。しかし、一度地球を改革し始めたからには、ここで死んでしまうとタイムワープ——全宇宙生命体の死に繋がりかねないと悟ったレーリティは、この世の全ての力を出し切ることにする!
少ジャンルは宇宙にしていますが、タイムトラベル要素もあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-21 07:18:26
775文字
会話率:0%
環境汚染の進んだ近未来。
要塞都市アトランティスを舞台に繰り広げられる生存競争があった。地球の再生を担う教育機関に通う蒼ハル。そして、そこで出会った水色の髪の美しい少女、神崎冬子。
淡い恋心を抱きながら、歩み寄る二人だが冬子の正体は地球外生
命生命体。宇宙人だったのだ。
オリエンテーションからの新学期。編入生も加わり、新たな幕を開ける。一方、ハルの妹、蒼りこは宇宙人達を星に返そうと奮闘する。
閃光のシリウスの続篇。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 21:26:24
83181文字
会話率:55%
西暦7522年、地球にポールシフトが起きた。
北極南極の磁場がかき乱され、巨大な地殻変動が地球上を席巻した。
地表はひっくり返り、人類が地下深く封じ込めていた様々な汚染物質も、地上を侵食していった。
この当時、電力確保のため、地球の活動には
様々な負荷がかけられていて、地球の自然回復力も、阻害されていた。
地球は、死の星と化した。
すでに宇宙開拓時代を終えていたので、地球の人類は宇宙へと逃れる。
そして地球の再生を試みるも、そのどれもがことごとく失敗。更に事態を悪化させていった。
誰もが地球の再生を諦め、二百年以上経った時、ひとりの科学者が、地球の再生を成功させる。
そんな彼は、地球を人類に返さなかった。
地球を汚染した人類に、この星を解放したくなかった。
かくして、地球を望む人類との間に、星間戦争が勃発。
科学者は自分のクローンを量産し、全人類と戦い、地球を守りぬく。
戦争が長引く中、すでに宇宙に活動拠点を構え、地球の記憶を持つ者もいなくなった人類。
いつしか人類は、この戦争から手を引いた。
その後、その科学者の理解者との対談で、地球は条件つきで解放された。
しかし、再び増えた人類によって、地球環境は悪化する。
科学者がもたらした環境回復は、人類の活動をほぼゼロにして成し得たものだったのだ。
科学者が環境回復用にと作ったアンドロイド達は、地球に残った人類を、環境悪化の原因として、排除する事にした。
多くの人類が宇宙に去る中、地上に残った人類とアンドロイドとの間の抗争は、悪化の一途を辿り、人類の文明は崩壊した。
宇宙に逃れられなかった人々は、アンドロイド軍団の襲撃に怯えて暮らしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 19:00:00
1597文字
会話率:28%
遠い遠い未来の話
地球は環境汚染により人類が住めない世界になってしまっていた。
第二の地球を求め果ての旅に出るものたち、滅びゆく地球とともにするものたち、そして、地球の再生を目指すものたち。
今回の話は、地球の再生を目指して宇宙ステーション
で暮らすものたち。
主人公は宇宙ステーションに暮らすラルフ。
彼はいつ地球に再生することが出来るのか。そして、いつ戻れるのか。
そして、彼は最後にどこへ向かうのか。
今回はとあるテーマを元に執筆しました。
少しでも皆さんの記憶に残れば嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-15 18:00:00
15355文字
会話率:42%
現在、宇宙人は16の政府機関と100を超えるNGOを通して地球の再生事業を援助しているが、そもそも手の届く日常を超える範囲への興味の薄い弧状列島の呑気な住人たちが、なぜ宇宙人とならざる得なかったのか。何をどうしたら人型大型ロボット兵器などと
いう与太なものを開発どころか大量生産しなければならなくなるのか。その不幸な過程の、簡単な要約である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-19 21:00:00
14897文字
会話率:0%
近未来にしか思えない過去の記憶を宿す青い石。
「お前さえ産まれなければ」。母による虐待。
閉じ込められた世界から這い上がり、やっと美しい世界で生きようとした時、
その世界は地球の変動により滅び行く運命だった。
残されたわずかな時間で、自分
ができること、生きること。
必死に求めた少年の記憶。
このまま進めば、今の我々も同じ運命を歩むだろう。
この青い石の記憶は今の世界に向けられた警告と祈り。
※個人サイトに同文掲載
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-09 22:00:00
192993文字
会話率:43%