資産家の孫であったことが判明し、その遺産に関する遺言を聞くために離島へ赴くことになったわたし――住良木 円(すめらぎ まどか)。脅迫状が届いたことで身の危険を感じたわたしは、自らを名探偵と名乗る一本道 トオルに同行を依頼をして、共に離島へと
旅立った。
しかし、資産家の関係者が集まる離島の屋敷で、恐ろしい殺人事件が起こってしまい――
ミステリを侵食するサイコホラーのような、名状しがたい何か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-07 22:09:56
14295文字
会話率:48%
主人公:最上 優を含むクラスメート30名は、勇者召喚の儀式により異世界へ。
しかし、その儀式は勇者一人を呼ぶものであり、他のクラスメイトは全て召喚に巻き込まれた者だった。優もそのうちの一人。
それなのに、言われるがまま自分のステータス
を確認すればひとりだけ落ちこぼれた能力値。しかも、それにかこつけてクラスメートの奸計により城まで追い出される始末。
こんなハードモードありかよと頭を抱えていた彼は、ふとした拍子にこの世界は、昔プレイしたことのあるマイナーなオンラインゲームと同じだと知ることに。
あれ、実はそのゲームの情報を引き継いでる?
なら、楽勝じゃないですかやだー。
///落ちこぼれ→城追放→最強ハーレムのテンプレ流れを踏襲した俺TUEEEを多分に含んだ小説です。
頭を空っぽにして小難しいことは考えずにお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-19 15:09:59
35151文字
会話率:39%