超常現象とか異能力なんてものが世界の裏側にあるとしても、できることなら大切な仲間や家族と平穏に生きていきたいものだ。この俺、葉月昴はそう思っていたのだが、学園に美人の転校生が来たその日から、様々な異常事態がこの身に降りかかってきやがった。超
能力を操るおかしな姉妹に、自称ヒーローの名物男。ついでに怪しい教師。果ては女子の制服を盗む俺のニセモノと来たものだ。望む望まざるに関わらず、こうなってしまった以上は降りかかる火の粉を払うしかない。助けたい奴も居ることだしな――金色の縁に導かれて真のヒーローが覚醒する。その刃が斬り裂くものは世界に牙剥く復讐鬼か傲慢な正義か。
※この作品はカクヨムでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 20:41:31
117933文字
会話率:40%
朝夢見《あゆみ》は困惑していた。というのはバイト先で大学生から交際を求められたからだった。
中学生と大学生という年齢差のギャップに戸惑うよりは、自分がバケモノであるということに戸惑いがあった。
そんな話を由理子に相談していると、未来のスーパ
ースター直樹が現れて、野球での再戦を挑んでくる。
一方、しのぶは仙貴への想いを由理子に相談してくる。
緑川家での相談役である由理子にみんなが感心している。仙貴も由起子先生も・・・
ついに最終話です。
とは言っても書きおいていた小説だけですが。。
カクヨムと同時掲載です。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 10:00:00
32736文字
会話率:66%
由美子ちゃんがアメリカから帰ってきた!
中川が歓迎会を企画する。
一方、仙貴は自分の妹を思い出していた。
自分だけがいまこんなに幸せでいいんだろうか?と自問していた。
文体を変えてみて、
仙貴の感情をソネットとして書いてみました。
全1
2話です。
カクヨムと同時掲載です。
https://kakuyomu.jp/works/16816452221358927030
よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-23 10:00:00
7829文字
会話率:0%
イチローはまたしのぶと口論をしてしまった。
ついついしのぶにケンカを売ってしまう。
そんなイチローに直樹が文句を言ってきた。
それに対して、また反抗したら、、、決闘だって!?
カクヨムと同時掲載です。
全17話です。
よろしくお願いします
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 10:00:00
15842文字
会話率:75%
ある町に1人の名物男が居た。
彼はいつでも同じ場所に立ち続けていた。例え風が吹き、雨が降り、雪が降り、日照りが続こうとも。
ある日、少年とその祖父がその男の横を通り過ぎた。
少年は祖父に尋ねる。
「おじいちゃん、何であの人はあそこにず
っと立っているの?」
老人はゆっくりと、その男の由来を語り出すのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-14 21:00:00
917文字
会話率:43%