白霧 柚鈴は小児科医。担当患児の病気の治療法がなく悩んでいたある日、偶然その病気の医療漫画を見つけた。
「病気についてここまで描ける人なら、治療法も……」
いてもたってもいられなくなった白霧は、どうにか編集者と連絡をつけて漫画の作者
に会いに行くことに。
しかしたどり着いた先で見たものは、お城のような洋館と―――――――――ペストマスクの妙な青年だった。
大学生で漫画家でもあるペストマスクの青年、もとい黒鷺 雨音。帰国子女で日本文化に疎い彼は、発表されたばかりの治療法の論文と引き換えに、漫画の監修を白霧に依頼した。
「僕と取引しません?」
渋々ながら応じることになった白霧。だが、手に入れた論文に書かれていた治療内容は、高難度の手術だった。今の白霧では、知識も技術も経験も足りない。
途方にくれる白霧を前に、黒鷺は発表前の論文を入手出来た理由を、美味しい手料理とともにあっさり明かした。
「それ、先に言いなさいよ!」
奇妙な関係から始まる、女医と男子学生との、仕事とご飯と恋のお話。
※エブリスタにも投稿しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 13:15:13
197347文字
会話率:51%
げらげらコンテスト用の原稿です。
正直思い付き一時間くらいで作った拙作な挙句、某浅草の一流漫才師さんの二番煎じ感が凄まじいので、温かい目で、怒らないで見てあげて下さい。
PS:私はかのお笑いの騎士達を面白い(尊敬)と思っています。
最終更新:2020-08-16 18:47:49
1440文字
会話率:80%
俺は、さえない浪人生だった…。
俺は、DQが大好きだった…。
そして俺は、救世主になった。
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作者はドラクエと医療漫画(BJとか)が好きなため、
気付いたらそんな感じのストーリーになっちゃってました。(笑)
シリアスな
ストーリがベースとなっておりますが、多少でもクスっと笑ってもらえるようにギャグ要素もできるだけ盛り込んでいます。
なお、作者は小説を書くのが本当に生まれて初めてです。
つたない表現や読みにくい文書も多くなると思いますが、背景的な説明は極力短くしテンポよくストーリーが読み進められるよう工夫しておりますので、お時間の許す範囲で楽しんでいって頂ければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-27 02:00:04
40675文字
会話率:45%