深夜に熱が出た。
体の中心から炎が吹き出して、肌を焼き払う。
悶えても、逃れる事は叶わず。
遂に見捨てられたのかも知れない。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
生態的に、弱く、脆
くなったと実感します。
燃えるだけ燃えて、尽きるのでは無いかと思ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 16:42:03
1116文字
会話率:32%
五番は語る。
これは運命の話であると。
予測を手繰り寄せ、運命を切り開く話であると。
希望と出会い、感情を謳い、迷う話であると。
小さな唄を歌い、影を縫い、縁を無に帰す話だと。
果たしてそれは運命の話であるといえるのだろうか?
しかし書き手である私にその評価を下す事は出来ない。
これは君達に判断を委ねるしかない
この作品は「https://gaoqiaoshana.wixsite.com/anomalydiary/steel-curse」の改稿版となっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 12:00:00
24813文字
会話率:29%
王太子アレックは悩んでいた。
婚約者である公爵令嬢レティシアの自分に対する振る舞いが辛辣すぎるのだ。
もしや、彼女こそは世に言う悪役令嬢なのでは?
これはもう、婚約破棄をするしかないのではないか?
国民に対する婚約発表が翌週に迫る中、ア
レックは婚約破棄するべきかどうか悩み続けた。
しかし答えは出ず、彼は古代の宝物に宿る精霊に判断を委ねることにする。
様々な問いかけによって婚約破棄するかどうかを判断する魔法の宝物。
その名は、婚約破棄ネーター!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-21 20:22:40
10638文字
会話率:18%
あらすじ
泥酔したときになにかを見た気がする。それは大きな卵だったような気がするが、そうではないのかもしれない。
「かえってきてくれた」
目を覚ますと見知らぬ場所。そんなのはよくあるけれど、どうもここはそういう話よりも遠い場所ら
しい。
「俺の空落ち様」
ここでは、空から落ちてきたものを、空落ちと呼ぶ。そうして、それにすべての判断を委ねるほどに、崇拝する。彼は私を自分の空落ちと呼び、慕い、付き従う、と頭を差し出してきた。月のような灰色の瞳と、太陽のような金色の髪、とても整った顔立ちのイケメンは、正気の様子。
「なるほど……」
おかしい。私は単なる酒飲みのはずだ。
「名前を」
「伝説の再来」
なにがどうしてこうなった。
「……酒を飲むか」
「さけ、とは?」
「え」
そんなことはなにもわからないけれど、やることは決まっている。
「酒を作ります」
酒飲みの酒飲みによる酒飲みのための酒飲みの話。
大人版ネバーエンディングストーリー。
裏サンデー異世界マンガコンテスト投稿作品
pixiv https://www.pixiv.net/novel/series/959377
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-20 00:55:59
63120文字
会話率:69%