ガガガブックス様より書籍化しました&マンガワン様、裏サンデー様、ニコニコ静画様でコミカライズが連載中です!
原作小説最新5巻は3/19(木)に発売しました!また、ドラマcdも同時発売されました!
そして、コミックス最新6
巻が、7/17に発売されます!
―最上級職から初級職になったのに、より強くなるだけでした―
最強の《竜騎士》アクセルは、王家の依頼により勇者パーティーの一人として魔王を倒した。その後、多大な報酬を得た彼はこれ以上物騒な仕事をする必要もない、と初級職《運び屋》に転職した。そして、相棒である竜と共に世界を旅しながら、悠々自適な生活をしようと思っていたのだが――
「何だか前より勇者やギルドの連中から頼りにされていないか?」「だってご主人、竜王のボクを駆る、最速の運び屋さんになったんだから、当然でしょ」
「というか、竜騎士時代よりも能力が上がっているし、スキルも強いような?」「だってご主人、基礎を学んでないんだから、学び直したら強くなるのは当たり前だよ」
こうして史上最強のビギナー《運び屋》となった彼は、周りから愛され憧れられ、頼られながら自由気ままに生活していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 14:51:39
525636文字
会話率:46%
盗賊(シーフ)のヒックスチャックは、クランをクビになった。理由は仲間の魔法使いが、盗賊(シーフ)が冒険で必要とされるスキルに変わる魔法を覚えたから、効率主義のリーダーが、盗賊(シーフ)を不必要と判断したのだ。二十代半ば過ぎの初級職の盗賊(シ
ーフ)であるヒックスチャックが、今更別のクランに入れる訳もなく、ソロ冒険者として活動を始める。目指すは魔王城。ソロの盗賊(シーフ)だから狙える、魔王城宝物庫への単独侵入。──でも、そこはブラックだった…………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 20:27:58
6913文字
会話率:39%
魔物の反乱に巻き込まれた村の唯一の生き残りセイ。少年は翠髪の女性に助けられ探索者協会に預けられることになる。少年は強さを求め探索者協会が運営する学校に入学することになった。入学してから五年で理解させられたのは少年の才能の無さ。どのジョブに
ついても上級職の道は開けず、最後の望みに初級職である魔法使いに就いたが習得出来た魔法は生活魔法のみ。戦闘で役立つ技能を習得できず、少年は重い足取りで図書館に生活魔法の教科書を返しに行く。その図書館で偶然にも見つけた本【凡人が強くなるには・・・】を手に取ることで少年の運命は変わる。
胡散臭い本を律義に実行に移したセイは自身が望む強さを手に入れることができるのだろうか?
故郷を失った少年。無才であり凡人である彼は強さが欲しい。その願う強さを求めた先にあるものは何か・・・。
三幕構成で考えています。
第一幕を書き終えたので連日投稿を始めました。
第二幕は書き終わり次第、連日投稿しようと考えています。
第三幕も同様です。
気分で書いているため拙い文章ですがお楽しみいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-17 12:00:00
328713文字
会話率:27%
【書籍化】&【コミカライズ】決定しました!ありがとうございます!
告知が入らないので一部タイトルを削りました。
原題:『初級職【アイテム師】を追放したS級パーティの評判が世間で地に落ちているようだ
~騎獣から王宮、鍛冶屋に商店、冒険者ギルド
や冒険者まで怒っているらしいと噂で聞いたが、まさかアイテム腐らせてたりしないよな~』
初級職【アイテム師】として『三日月の爪』に所属していたガイウスは「S級にあがったパーティーでは庇って戦えない」という表向きの理由から(本当は5人パーティなのに2つのカップルが居て居心地が悪かったのだ)、退職金と申し訳なさそうな顔で見送られパーティーを円満に出ることになった。
他のメンツは皆上級職だから戦力にならないのは分かる。とはいえSランク冒険者なのはガイウスも変わらないので、今後は一人で田舎で嫁さんでも見つけて肩書きに見合った仕事をして暮らそう、と思いながら旅支度を始めた。
しかし、そこから『三日月の爪』の面々は城を含めた街中の嫌われ者になり、さらには冒険者としても落ちぶれる一途を辿ることになる。
ガイウスは、元々孤児だからと、『三日月の爪』の噂を聞きながらも「そんな、まさかな」と思いながら王都近くの初心者の森に偶然足を止める事となり、トラブルに巻き込まれては中々帰る事は無く……。
初級職【アイテム師】にしか出来ないことで、知らず知らず『三日月の爪』の尻拭いをしながら、いつしか【アイテム師】ガイウスの株は相対的に上がっていき……。
※日間総合・ジャンル別1位ありがとうございます!(2/2 夜)
※この作品は感想・レビューを受け付けていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 07:00:00
83194文字
会話率:41%
「お前はもういらない」 そういって最強のSSランクパーティーに囮にされ、ダンジョンの奥地においていかれた冒険者レイは、そこで覚醒する。 いつまでたっても初級職から転職できない冒険者レイには、実は理由があった。 一方、雑用を行っていたレイをパ
ーティーから追放したSSランクパーティーは、どんどん落ちぶれて行って......折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-07 21:14:41
7787文字
会話率:50%
数ある世界の中の、数多くある英雄譚。
その中の主人公の1人、数多くある職業の中で彼のみがなることの出来た伝説の職業《ヴェルセルク》
最強の物理近接職についていた英雄は1人密かに思っていた。「正直、魔法使いになりたかった。」
その願いを叶える
為彼は、《ヴェルセルク》をやめ、初級職の《魔法使い》へとなる事を決意した。
そんな《ヴェルセルク》のステータスを引継ぎ初級職の《魔法使い》へなった、彼のぶっ飛んだ魔法使いライフを描くそんなお話し。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-22 22:44:47
2003文字
会話率:5%
緑野赤は人気ゲーム『モンスターテイム・オンライン』をプレイしていた。
このゲームには一つのウワサが存在する。
迷宮を一人で踏破するとゲーム世界へ行ける。
彼は見事ゲームの世界にやってきた。
『モンスターテイム・オンライン』には
罠と言われる運営が意図的に嫌がらせをしているとしか思えない設定が存在する。
ゲームの罠を何とか潜り抜けた彼は『モンスターテイム・オンライン』の人気職〈モンスターテイマー〉の初級職につくことができた。
そしてたどり着いた迷宮都市で運命の少女に出会う。
少女の頭には獣の耳がのっかっている、獣人のリズール。
彼女は孤児院出身で奴隷の身分になっていたところを彼に購入された。
彼女は彼のために強くなり、ついに初級職の道が開ける。
魔法少女になった彼女は後衛職として、彼のために今日も働く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-22 23:37:25
567919文字
会話率:35%