高校生の航(わたる)は、あることがきっかけで女性恐怖症になり子どもの頃からやってきたモデルを引退。以来、近づく女子をきつく追い払うため、氷の王子と呼ばれていた。夏休み明け、航のクラスに海人(かいと)が転校してくる。SNSでフォロワー数万人と
いう人気フォトグラファーの海人は航を一目見て「見つけた!俺のミューズ!」と執着してくる。写真のモデルをやって欲しいと懇願する海人を断り続けていた航だったが、好奇心から海人の撮影についていくことになり……。
トラウマによって夢をあきらめていた航が、奔放な海人に振り回されつつ自分の世界を見つけていく話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 10:16:16
61541文字
会話率:44%
俺の名前は水石啓介。写真部に所属する元ヤンの高校1年生だ。元ヤンの象徴、顔に傷がついている。もちろん元ヤンのため話しかけてくる奴はほとんどいない。特に女子は。しかし女子で一人だけ話しかけてきた奴がいる。それは同じ写真部に所属している花崎幸と
いう女で、幸は前髪が眼にかかっている地味女だ。俺はそんな幸に恋をしている。幸がかわいすぎて、毎日一緒に入れるのが楽しいし嬉しい。そんな俺は、幸がいる写真部に所属してある手伝いをしている。それは、幸が撮る写真のモデルだ。元ヤンの俺と写真を撮ることが大好きな幸の日常の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 12:00:00
9934文字
会話率:61%
髪の毛を金髪に染めた不良高校生の主人公・岸本光輝が、屋上で昼寝をしながらサボっていると、突然謎の女子生徒・藤川結実がやって来て出合頭にこう言った。「ねぇ君、写真のモデルになってくれない?」
もう誰とも関わりたくないと思っていた岸本だったが、
まっすぐに自分の好きなカメラに取り組む藤川の姿を見ているうちに彼にも変化が訪れる。
不良少年とカメラ少女のキラキラした学園青春小説です。
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この短編は以下の二人で制作しており、協力側のアカウントにて投稿しています。
執筆: セツナ(Twitter: @30_koara)
協力: けみ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-13 18:23:57
18568文字
会話率:34%
仕事先でのパーティーで、たまたま出会った男女。
2人とも他愛もない話をし気が合い、メールアドレス交換をした。
男性は女性に好意を持っているようだった。
男性と女性の考え方は違っていたが、違うからこそ惹かれる何かがあった。
メールでのやりと
りでなく、男女の関係を前提で逢うことになっていく。
女性も男性も、お互いを見つめ、自分をも見つめて「愛とは」や「ぬくもり」とは何かを知っていく。
彼には過去があった。
それに苦しんでいた彼は、結局、女性に甘えてしまっていたのだと後悔することになる。
自分は今のままで良いのか? 愛してるからこそ傷つけないために・・・。
*主人公が2人、脇役の出番は僅かです。メールにしても会話にしても2人のみですので、あえて「」(かっこ)は使用していません。読者様の想像で、どちらの台詞なのか捉えて頂ければ幸いです。
*恋愛要素が強いですが、女性の視点で男性について、嫁の立場について、など社会的な「女性の役割・立場」というものをメッセージとして入れているつもりです。
*4~5年前に書いたものを加筆・修正しての重複投稿です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-25 00:00:00
31140文字
会話率:14%
写真部の主人公、牧村宏人。その腐れ縁の黒田猛が持ち出した提案
「佐々木さんに写真のモデル頼んでみたら?」
どうせ無駄だと思いながらも、写真のモデルを頼んでみると
「そういう事ならこの佐々木美尋さんに任せなさいー」と言われてしまい彼女をモデ
ルとして水中写真を撮ることに……
夏休みの一瞬を、忘れたくない恋を、どうか思い出していただけたら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-05 10:00:00
3541文字
会話率:56%
幼馴染に写真のモデルになってくれと頼む主人公。
それにはある理由があった。
最終更新:2012-11-25 22:43:40
3378文字
会話率:27%
ある日、「彼」から写真のモデルを依頼された「私」。はじめは乗り気ではなかったものの、少しずつ心境が変化して・・・
最終更新:2007-11-26 20:18:19
1350文字
会話率:29%