ソフィアは結婚が当然の貴族社会で一生独身を貫くつもりだったが、マゼンダ王国一のモテ男アーネスト・グロスター伯爵から結婚を申し込まれる。結婚生活は彼女にとって想像以上に満足できるものだった。しかし、円満にだと思われた夫婦関係は偽りだったのか、
1年目の結婚記念日にアーネストはソフィアを殺害する。彼女は気が付くと結婚式の日に戻っていた。なぜ自分が夫に殺されたのかは分からないが、殺人鬼の男とは暮らせない。彼から逃げる為、彼女は何ふり構わず周囲を巻き込んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 20:25:49
55561文字
会話率:32%
これは、もう古すぎて誰も理解出来ない会話を楽しむオタク夫婦と、愛しのエリートオタクの中二病を脱した愛娘とのオタク生活のエッセイ。
内容が濃すぎて、箸が立つようなオタク話と、オタクの終活について、真面目にエッセイしています。
毎日がコミケ
みたいで楽しいですよ。異文化コミュニケーションやらジェネレーションギャップ、新たな知識を身に付ける快感とか……。
40にして惑わずと言いますが、50近くになっても惑いますねぇ……。
若い人にオタク知識を授けるのも、古いオタクの義務です。
少なくとも、愛娘には良いオタクライフを送って欲しい。
良いオタクの彼氏を見つけて欲しい……そんな親心。
オタク趣味と価値観の不一致で別れるカップルも多いんですから……。
ウチは、代々変な趣味とかオタク的な活動をする一族です。
死んだら、大量の本やゲームが散逸するのを防ぐためにも、娘が末代にならない為にも、きちんと啓蒙しています。
そんなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 09:17:30
2988文字
会話率:0%