ラグナルシア王国の名門校である王立魔法学園。そこで第一王子であるロイド・ジルベールと侯爵令嬢ミリア・インファニティは小さな恋を育んでいく。
「今日の君も可愛いね。これから何年も一緒に学園にいられるなんて、君と同じ学年でよかったよ」
「も、
もう。ロイド様ったらいつもそんなこと言って」
ただしそれは――、ある一室での記憶を封じられたままでの、お遊戯だ。
「あんたなんて、地獄に落ちればいいのに」
闇をはらむ二人の恋は、どこへ向かうのか。
※柴野いずみ様主催の「匿名両片想いな二人短編企画」参加作品です。3000〜5000字の短編企画だったので、両想いハッピーエンドまで加筆してこちらに載せます。
※別作品、書籍化とコミカライズしています。そちらもぜひ☆
※他サイト様にも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 20:15:34
7036文字
会話率:45%
基本的に物凄い飽き性で気まぐれ。
興味失せたら手放すし、史劇を求めて移動する。
それでも惚れたものに対しては別。
『プロポーズの言葉は覚えてる?』
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項
2
こういう人と付き合いなさい( '-' )
世の紳士淑女。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 21:47:19
834文字
会話率:38%
兄弟恋愛の次は幼馴染み恋愛!
何年も一緒に過ごす40㎝身長が上のチャラい幼馴染みに気付かぬ内に恋に落ちてた俺は必死に気持ちを隠そうとする。
……え?お前も?
『身長40㎝差』第2シリーズです。2作目です。
2018年4月1日〜9月8
日まで連載していた作品です。前作に比べてBLだなって感じがちゃんとします。
終わり方が非常に変なことを、エブリスタで書いてあって「ああ、確かに」ってなりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-22 23:04:44
12643文字
会話率:33%
たとえばもし、「私とあの子、どっちを選ぶの」と聞けば、彼は迷わずあの子と答えるだろう。たとえ彼の彼女が私だとしても、たった数日の付き合いでは何年も一緒にいたあの子に勝てるわけがない。
「彼女」というだけで、あの子に勝てるはずなどないのだ。そ
れでも、嘘でいいから、私を選ぶと言ってほしい。
私と恋をしてほしい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-25 14:42:03
17114文字
会話率:62%