「あなたの事、彼氏だと思った事ないから」
高校卒業時に黒崎光が付き合っていた彼女に言われた言葉だ。しかも、彼女は、光と付き合う前から、他校の人と恋人関係であったのだ。それを、友達伝えで知った、光は高校卒業から、大学入学式まで家に引きこもる
。
ショックから立ち直れないまま大学生活をスタートさせる光。誰も信じる事が出来ず、人との交流も避けていた、ある日
「隣に座って良い?」
ある女性が、俺に声をかけて来た。その女性の名前は、桜木咲。その日から、彼女と会話する事が多くなってくる。ある日、恋愛の話になって、元カノに言われた事を告白した。すると、彼女は
「私も、元カレと卒業式の日に別れた」
という事実を知る。しかも、彼女は、その時の彼氏から暴力を受けており、傷跡が体に残っている。そして、男性を信じる事ができなくなったという。
そして、彼女からある提案を受けた。
「私は、男性の事が信じる事ができない。光も女性の事が信じられない。リハビリ関係を築こう」
異性に恐怖心がある二人だからこそできるリハビリ関係が結ばれた。リハビリ関係の男女が待つ未来とは......折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 20:44:08
69642文字
会話率:67%
高校一年生上条悠斗は、同級生にして幼馴染の美少女、一ノ瀬綾乃が別のクラスのイケメンに告白された事を知り、自身も彼女に想いを伝えようと決意する。
だが、彼女とは小学校の卒業を前に些細な事で、疎遠になってしまっていた。
十五となった綾乃は大人
びて、美しくなっている。
才色兼備にして品行方正。
幼い頃は常に一緒に居たが、今の自分では釣り合わないと悠斗は理解している。
それでも、彼は勇気を振り絞り、振られる事を前提とした告白をする。
その結果は思わぬ方向へ。実は彼女もずっと彼を想い両想いだった。
綾乃には悠斗にも秘密にしてきた事があったが、些細な事。
恋人となり、彼等は拙いながらも愛を育んでいく。
なにやら、綾乃に告白をしてきたイケメンが彼女の弱みを握り、自分と付き合う様に脅してきたが、だからなんだ。
これは、好感度が最初から限界突破な幼馴染が、疎遠だった三年間を取り戻す為に高校ではイチャイチャするだけの話、なのだから――
◇
凡そ10万文字でラノベ一巻をイメージして書いてみました。
一巻は、多少の【ざまぁ】要素が含まれます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-10 10:19:38
169592文字
会話率:46%
とある告白の1シーン。
主人公の寺内レンと、新藤くんこと新藤司は両想いだった。
念願が叶い、
新藤くんに屋上へ呼び出され告白を受けることになった主人公だったが、
告白は一筋縄ではいかなくて……?
すぐ終わる短編ラブコメです。
最終更新:2020-10-25 17:11:52
2452文字
会話率:69%
付き合う前から先走って、「結婚して下さい!」といっちゃった馬鹿な男。なのに彼女の答えが「はい」だった!彼女は本気なのか、それとも、、
最終更新:2008-07-09 03:44:22
108625文字
会話率:23%