天籟大学附属天籟高校。
とある出来事により、学内は恋愛至上主義が横行している。
モテない男は互いの足を引っ張りあうべく秘密結社を組織する。
結社の一員春日部民弥は、ある日学園三大美少女の一人黒羽甜歌に愛の告白を受けてしまう。
結社の制裁を恐
れて、どうにか断ろうとするも果たせず、絶望に迫られながらも足掻こうと画策する。
一方、民弥はまた別の秘密組織に所属していた。
『清掃委員会』……学内の悩みや怒りや悲しみ、そういった汚れを掃除する組織。
癖のある仲間や友人らと共に、受難に辟易し汚濁を清掃する、ピュアラブコメディ&ダーティースイープトラジェディ!
作者の性質上、悲劇を描かずにラブコメを仕上げることができません。
作者の作品に共通することですが、事件(大抵人が死ぬ、もしくは襲われる)→動査(群像劇的に、登場人物が動き回ります。視点も様々)→解決(悪人を叩き殺す)がテンプレートです。
上が非日常partで、日常partにラブコメしていきます。
今回は糖分マシマシ(当社比)でいこうと思いますが、もし苦手な方がいましたら避けて通ってもらえればと思います。
ご要望、ご指摘ありましたら宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 19:52:12
7086文字
会話率:41%
地味な学園生活を送る高校生、黒崎叶多(かなた)
ある雨の日、風邪をこじらせた叶多はバイト帰りにぶっ倒れてしまう。
「大丈夫、ですか?」
そんな叶多を助けたのは、学校でずっと寝ていることから”眠り姫”と呼ばれる美少女、夢川白音(しおん)
だった。
「友達とお泊まりなんてドキドキですねー」
「いつから君と……友達になった」
流れで白音の家に一泊することなった叶多。
彼女との関係は、その一夜限りのはずだったが……。
「私と、添い寝フレンドになってくれませんか!?」
「添い寝フレンド? なにそれ?」
「えっと、添い寝するだけのお友達です」
「……はい?」
以来、白音と定期的に添い寝をすることになった叶多。
「朝ごはん、すぐ用意しますので待っててくださいね」
「一緒に勉強会しませんか?」
「二人きりでお出かけなんて、まるでデートみたいですねー」
あれ? 添い寝だけって言ったよね?
これは、ぼっちで根暗な主人公が、銀髪敬語世話焼きポンコツ美少女と添い寝しながらイチャラブ(無自覚)するうちに絆されていく糖分マシマシラブコメである。
☆書き溜めマシマシなのでしばらく毎日更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 20:00:00
103862文字
会話率:40%
とある告白の1シーン。
主人公の寺内レンと、新藤くんこと新藤司は両想いだった。
念願が叶い、
新藤くんに屋上へ呼び出され告白を受けることになった主人公だったが、
告白は一筋縄ではいかなくて……?
すぐ終わる短編ラブコメです。
最終更新:2020-10-25 17:11:52
2452文字
会話率:69%