幼い頃から「“外”に出てはいけない」と教えられてきた少年は、あることをきっかけに脱走を試みる。彼は監視や規則だらけの生活にうんざりしていた。だが彼は知らなかった。理不尽で無秩序な“現実世界”が存在するということを、そして自らの行為がその“外
の世界”へと放り出される前触れであるということを……。
※本作品は私の処女作となります。至らない点が数多くあると思いますが、批評等はお手柔らかにお願い致します。
※本作品は、小説投稿サイト、「カクヨム」様にて同時に掲載させていただいております。以下、URLです。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886176475折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-16 17:30:23
7762文字
会話率:24%
出雲の国の一番東に御代ノという一族がいた。その御代ノ一族の中で一番神々に近い存在を神擬(かみもどき)と言われた。しかし、初めの神擬が何らかのせいで闇に堕ち約四人の神様を殺めた。
それから数百年後、一族は滅び、ただ一人の生き残りで神擬である
少女は、初めの神擬を再封印するという運命に立ち向かわなければならなかった。だが、少女は記憶を無くしてまだ力に目覚めてないごく普通の人間だった。しかし、霪馬(いんば)と鹿威(かい)=二人あわせて『馬鹿』という自称神様(一様神のはしくれ)に出会い、神様としての力を目覚めさせるべく色々な問題(事件)に立ち向かうのだが─────
恋愛事情に家族事情に時には妖怪やら幽霊から依頼が来る中………えっ?同じ神からの依頼もありだって!?
小春と霪馬と鹿威のお人好しお馬鹿三人組が織り成す、なんちゃって江戸時代&神様なお話し。
っと言うストーリーだか何故か何時も話しがズレてきます。
神様ギャグ&シリアスの時はかなりシリアスな物語。
時代物ですが神様に古いモノや新しいモノっと言った感じが無いので現代っぽい言葉が出ます。
主人公の幼少期から始まります。
※神様が出て来ますが古事記とか関係ありません。ほとんどの神様は作者が作ったオリジナルです。主に一人称視点+三人称視点です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-24 23:26:14
313410文字
会話率:61%