ゲーム会社に勤めていた田村心は、帰り道に前から突っ込んでくる車にひかれて一生を終えてしまう。目が覚めたら、自分が開発していたギャルゲーの悪役令息、クロス・アルデンバークに転生していることに気づく。このままでは断罪エンドまっしぐら。回避するた
めに鍛えまくるしかないと息をまくのはいいものの、どうやら主人公が何もしていないようだ。「いや、あいつが何もしなかったら世界滅亡エンドなんだが。」これは一人の少年が自身の断罪を回避しつつ、世界を滅亡から救う物語。
*完全思い付きで書き始めてみました。短編は一作出しましたが、処女作みたいなもんです。不定期更新で時間があるときに書いていくんで、温かい目で見守ってやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 00:00:00
7384文字
会話率:25%
聖剣の守護者の血筋に生まれた青年レイは、世界を救う使命を背負わされ、伝説の勇者に祭り上げられた。世界とそこに生きるすべての生命を心密かに憎むレイは、救世主の立場を利用して世界を滅ぼそうと企む。そんな彼を付け狙うのは、驚異的な治癒力を持つ魔族
の姫フラムディーヌやエルフの国で生まれ育った不死身の女勇者アプサラ。また表向きはレイと親しい近衛騎士フレデリカはこの傍迷惑な勇者を追放すべく極秘の計画を進めていた。
一方、三年前の魔王討伐戦で行方不明になったリゼット王女は魔王の血と記憶を受け継ぎ、人類殲滅の戦いを始める。彼女の傍らには、同じく行方不明となったはずの宮廷魔術師エリオが控えていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-21 19:38:33
75947文字
会話率:54%
冴えないオタクである俺は、毎日なろうに小説を投稿して日々を過ごしていた。
が、うっかり死んでしまい、転生することになった。しかしその世界はただの異世界ではなく、俺自身が書いていたなろう小説の世界だったのだ。
それだけならラッキーなことなのか
もしれないが、俺が書いたその小説の結末は、異世界滅亡エンドで幕を閉じる。
つまり、生き残るためには異世界を救うしかない!
しかし異世界でも物事は簡単には運ばない。
なんと神様は主人公には干渉できないらしく、俺はただのモブとして転生する羽目になったのだ。
俺は自分で書いた小説にもかかわらず、その設定に悩まされながらなんとか異世界の滅亡を回避するために動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-20 23:05:51
174717文字
会話率:23%
戦闘部隊の『嘘八百』と陽動部隊の『落し物』(まだ詳細な設定は明かしていません)などおかしな名前のキャラクターたちが、なんだ、えーと、空からの大きく不可思議な落下物によって引き起こされた世界滅亡エンドを覆すべく右往左往する感じです・・・・・・
。多分。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-22 18:38:40
2648文字
会話率:60%