誰かを助ける為に此処にいる。
なんて漫画の主人公は言うもんだけど、其れは軽々しく言っていい言葉じゃない。
地獄へ道連れにされても、何も文句はない。
という事だから。
其の言葉が似合い過ぎるのは、私は一柱しか存じ得ない。
最終更新:2024-03-24 10:56:32
932文字
会話率:44%
暴風雨に身を縮めて、部屋の片隅に佇む事はなく、今は晴天こそが優しく降り注いで下さいます。
嵐が残して行ったもの、散った花弁、もがれた小枝、そして芳醇な香り。
どうにもお呼ばれしているようです。今、参ります。
注意事項1
起承転結はありませ
ん。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
梅の香りに惑わされて訪れた先は、きっと何よりも甘く。
幻想奇譚、梅香の君回。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 15:26:05
999文字
会話率:36%
私が誰よりも先に好きなったのだ。
貴方が先に惚れさせたのだ。
だから頷くまで、ずっとずっと噛み付く様なキスをしてやる。
最終更新:2022-11-14 19:37:37
1115文字
会話率:37%
Dragons Aimer
【プロローグ】
恐竜の遺伝子から龍が生み出されて、早100年が経過した現代。専用のペットショップでは、多種多様な龍や竜が一種の愛玩動物として売られていた。
そんな中、一人の少年が新聞に載り世間を騒がせる。そ
の少年の名は渡良瀬和真。著名な研究者であり冒険家でもある両親を持つ15歳の少年だが、今回"始まりの地"と呼ばれる地にて、単独での独自研究が国連から認められたというのだ。世間は「百年史の中での大天才」と囃し立てたが、それから約二ヶ月後、再び紙面を賑わせる事となる。
各種紙面の表紙を飾った記事は、どれも同じタイトルで始まっていた。「天才、研究中に事故か?」一方その頃、厳戒態勢の中ベットに寝ていた一人の少年が目を覚ましていた。
――ひょんな事から龍の遺伝子を持つ事になった少年と、龍たちの物語。
【設定】
・「りゅう」「竜」「龍」は区別しておりますが、基本的に"りゅう"は愛玩動物として可愛いがられている種。"竜"は攻撃性を持ち生物兵器として言われる事もある種。"龍"は上位の個体であり、そうそう表に出る事が無い種。このような区別で書き分けをしています。
【お知らせとお願い】
・こちらの作品は、少しづつ更新して行く予定です。
・更新はゆっくりかも知れませんが、怒らないで下さい。
・ブクマ、評価は先が気になったらお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-25 22:53:43
33138文字
会話率:36%
簡単に言えば旦那のことが大好きな奥さんの話ですよ。殺したいって言うのは一種の愛情表現だ。ただ度が過ぎると言う位だ。まあ、どのくらいかは見ておくんなまし。
基本的には1話が2000文字以内の小説になります。
最終更新:2014-12-19 19:00:00
1905文字
会話率:34%
大好きな彼を苦しませないために彼女が純粋な思いで彼にあげたものは?これも一種の愛のカタチ
キーワード:
最終更新:2005-08-18 23:49:46
919文字
会話率:12%