王国立の学園の卒業パーティー。これまた場末の場末、奥まった階段…
なんかすっごい隅っこで繰り広げられる、ショボい婚約破棄劇。
最終更新:2020-10-17 07:00:00
3705文字
会話率:18%
朝、日差しと共に目が覚めた、またいつも通り学校が始まる。
しんどいしんどい正直しんどい
しんどいと思いつつ、カーテンを開けると、そこはいつもとはうって変わって、西洋風の建物が建ち並んでいた。
沈黙が3分間流れた、ほらあっという間ラーメンの出
来上がり!と一人ツッコミをしつつ、部屋を扉を開け
勢いよく階段を駆け下りた、すると
「お兄ちゃんおは〜」
いつも通り、食パンを頬張りながら
妹があいさつをした
「おは〜」とあいさつを返すと玄関に向かった。
一瞬、息を呑んだゴクリ
(どうせ朝のは夢だろうって言うか夢であって欲しい)と玄関のトビラを開けるとそこには、西洋風の建物が辺り全体に拡がっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-23 22:28:30
10601文字
会話率:36%